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獅子座は人とつながり人を動かす! 2022年の運勢は?

パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも獅子座に入っている方、あるいは上昇星が太陽の方は以下あてはまることが多いでしょう。

HOLOSCOPE   Ryouko Yonekura

獅子座は父性を象徴する太陽が支配星となっており、自尊心が高く陽気で開放的で情け深くて寛大な性格です。


組織管理能力に優れ、指導者としても適しており、社会的に責任があり名誉や尊敬を受ける地位につきたい気持ちが強いほうです。

したがって人と積極的につながり、自分が中心になって組織やグループを動かしていく方が多いでしょう。いわゆる“ボスタイプ”、“社長タイプ”となります。


寂しがり屋なので、いつも自分の周りに仲間(慕う人達)がいるほうが落ち着きます。

素直で正直で気前がよく、社交的で仕事や遊びでも人生を真に楽しもうとします。


獅子座要素の強い方(特に上昇宮)は骨太で体格がよく胸囲も発達して、鳩胸タイプが多いでしょう。顔もがっしりしていて、目が大きかったり、目に力があります。

イラスト:remmykonch

異性からの人気もあるほうで、子供ができると子煩悩になります。

ほめられて伸びるタイプです。

男性は高価な時計や車を所持したり、女性は華やかな衣装、宝石、装飾品を身に纏う方が多いでしょう。


注意点は、うぬぼれや虚栄心、横柄で尊大な態度にならないように、また他人の意見を聞き入れる謙虚さを養うと多くの人々に慕われます。

プライドが高い分、うまくいかなかった時の落ち込みは激しいほうなので、自己コントロール能力を養ってください。


獅子座の身体の対応部分は胸、背中、脊椎、心臓、動脈組織なので、病種は動悸、胸やけ、狭心症、心臓病、脊椎の病気、高血圧、動脈硬化などがあります。

※獅子座の12星座における2区分は男性宮、3区分は不動宮、4区分は火の宮です。


太陽が獅子座の有名人(故人も含む)を挙げますので、獅子座の片鱗を掴んでください。

男性芸能人・タレント:久保田利伸、窪田正孝、斉藤工、柴田恭兵、伊藤英明、スガシカオ、大滝詠一、タモリ、みのもんた、中居正広、安住紳一郎、中山秀征、関根勤、陣内孝則、東野幸治、加藤清史郎、田村正和、アーノルド・シュワルツェネッガー、ビル・クリントン、バラク・オバマ

女性芸能人・タレント:米倉涼子、北川景子、戸田恵梨香、蒼井優、天海祐希、門脇麦、柴咲コウ、水川あさみ、篠原涼子、高島礼子、白石麻衣、鈴木保奈美、華原朋美、黒柳徹子、友近、マドンナ

スポーツ界:ダルビッシュ有、稲葉篤紀、古田敦也、アントニオ猪木、野口健、本田真凜、山本聖子、中村剛也


2022年の獅子座の運勢は?

2022年は保護育成発展の星、木星が5月11日から10月28日まで牡羊座(獅子座から4星座前の調和的な位置)を順行⇒逆行しながら通過します。その後魚座に戻り逆行⇒順行して12月21日からまた牡羊座に入り、2023年5月17日まで牡羊座を通過します。


ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の後半とその後2ヶ月空けて、12月末から来年前半は獅子座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が獅子座にある人)にとっては大いなる順風期に入ります。

ただ抑制と秩序の星、土星が獅子座からみて反対側(対立的位置)の水瓶座を昨年から2023年3月7日まで通過しますので、仕事や家庭、健康上の抑制、問題が起こる可能性があります。


もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。


★アストロハーモニック  瀬尾 泰範


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