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話題の"DX"について

どうも。
Aston ArtworksのNamikiです!

今回は"DX"について書いてみたいと思います!
話題かどうかはさておき...メディアなどでも取り上げられていますので、
知っているけどなんのことやら、という人も多いのではないでしょうか?

本記事では定義からこの言葉が出てきた背景なども書きますので、
DXの大まかな雰囲気や知識がわかるようになっています!

2分〜3分程で読み終わる内容ですので、是非読んでみてください!


DXとは?

では、まずは「そもそも"DX"って?」というところからですね。

DX = Digital Transformation
(ディーエックス)=(デジタルトランスフォーメーション)
日本語でいうと「デジタル変革」になります(しらんけどw)

以前の記事でも書きましたが、
ビジネスの場においては2つの言葉をまとめがちです。w

ただし今回はちょっと厄介ですよね。
「X」はどこからきたん?ってなりません?w
これは私も過去に調べたのですが、Trans = X と略す文化があるそうな。
参考ページ載せておきますので、気になる方はどうぞ。

また、このDXは2018年に経済産業省がガイドラインをまとめたことで大きく広まったと言われています。

つまり、国としてDXをどんどん進めていこうよ!っていう事を多くの企業に向けて発信しているんです。
だから、そこにビジネスチャンスを見出した方々は"DXしませんか?"という切り口でシステムの開発に力を入れたり、コンサルティングをしているんです。


DXの定義

DXの言葉の意味はわかりました。
じゃ、定義ってなんなの?という話をしていきます。
実はしっかりとした定義があります。

________________
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
                      ________________
                     2018年経済産業省
         デジタルトランスフォーメーション(DX)を
              推進するためのガイドラインより

安定の長い定義です。w
私なりに重要な部分を抽出すると下記の様になります。
「デジタル技術を活用して競争上の優位性を確立すること」

個人的には「優位性を確立」というところが重要だと思います。
逆を言えば、DXしないと優位性が無くなる様にも受け取れます。


DXにおける競争上の優位性とは?

まず、この場合の優位性について整理していきましょう。
ここの優位性とはDXした企業としていない企業の差になります。

次に簡単な例を出します。
A社(DXをした企業)
B社(DXをしていない企業)

両者でCという同じ商品(500円)を発売したと仮定します。

A社
・ネットで商品が閲覧できる
・ネットで決済できる(デジタル通貨支払いも可)
・心配事があればチャットで相談できる
・時間によっては当日配送も可

B社
・実店舗に行かないと商品を確認できない
・支払いは現金だけ
・質問は電話対応

かなり極端な例ですいません。
ですが、この様な優位性の差というのは実際に存在します。
同じ商品ならA社の方がたくさん売れる気がしますよね。
逆に言えば、A社の様な企業が増えてくるとB社のような企業は淘汰されかねません。

日本がDXを推し進めたい理由はまさにここです。
上記は国内企業の例でしたが、国外、つまり国と国でも、
この優位性の差をいうのは生まれる
ことになるのです。
デジタル技術の進歩に寄り消費者の購買フローも変わって来ました。
AISASやAIDMAから、現在ではRsEsPsモデルと言われてます。
*上記モデルは以前に記事にしました!

日本は国として、広くDXを推し進めて国内競争力を高め、それが結果的には国際競争力になると目論んで推し進めているわけですね。

ここの章はうまくまとめられたか不安ですが、
なんとなく言っていることわかりますかね?

実際に「2025年の崖」とも言われる想定された未来もあります。
ここを書いていくとなが〜くなるのでリンク貼ります!
興味ある人は読んでみてください!


DXをするには何から始めればよいのか?

DXを推し進めて競争力をあげよう!って思っても何をしたらいいか。
簡単です。プロに相談してみましょう!w

正直、DXとはなんぞや?って人は1から自分でやるべきではないです。
でも、全てをプロにお願いするのはだめだと思います。

プロにお願いするのは「現状把握」と「改善案の提示」までが良いかと。
その後、顕在化した課題について自分で検索して納得行くものでDXを進めていく事が大切なことではないかと思います。

自分で理解をして推める、というのがDXでは大事だと思います。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後は投げやりな感じになってしまっていますが、事実だと思います。
全て人任せのDXではなく、自分も理解した上での推進が良い選択です。
(書きながら自分に言い聞かせるw)

以上です!
では、またー!

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