過去の自分の考え方を振り返ってみる

2年くらい前の自分が書いた文章を見返してみると今の考え方につながった過程がわかって面白い.以下はその文章である.

今はまだディープラーニングをどう使ったらいいのかわからない状態になっていると思う.

ディープラーニングは多くのデータを機械が学習しそれをもとに機械が判断を下せるようになるというものと認識されている.この技術は革新的なものではあるがしょせん人間の劣化版というようなものとしか認識されていないと思われる.

ここで、自分の考えるディープラーニングの使い方は自分の相棒または、兄弟や姉妹を作るということです.ディープラーニングの大きな特徴として多くのデータを扱えるというものがある.

今日多くの人はスマートフォンを毎日持ち歩いている.毎日のスマートフォンの操作記録は膨大な量の情報でありそこからわかることは数多くあると思う.例えば自分がどんなものを見ている時間が長いかがわかればそれに関連したニュースが流れた時にそれを表示したり、動画を見てダラダラしている時間が長いと指摘してくれたりと様々な最適化を行ってくている.

これらは自分の意志でアプリを開いた時になされることだが,もしこれらの最適化を常にやってくれたらどれだけ便利だろうか.

自分の行動すべてを判断要素として記憶していく.そして,そこから導かれる最適化と自分自身の考えを組み合わせて考えることができれば同じ経験から違う教訓を得ることができ,成長が加速するのではないだろうか.

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