葛藤の持つ意味とは?

 やるかやらないか、捨てるか捨てないか
などと悩むとき決定打にかける意見を何度も巡らせる

「迷ったら実行すべき」とか「迷うくらいならやめろ」などと状況によって判断を決めておくのが効率的としている
つまりは葛藤は時間の無駄だからやめるのが良いというわけなのか

ではなぜ葛藤するようにできているのだろうか?

2つの事柄から葛藤の意味を考える

葛藤することとしてよく思い付くのはリスクのある事柄だろう
必要かもしれない高価なものを捨てるかどうか、この株を買うかどうか、進学るか就職するかなどと何かしらを犠牲にする可能性があることで葛藤する

そしてもうひとつ考えることは葛藤するときは同じことについて繰り返し考えているということだ
同じことを違う観点から繰り返し考えることは記憶の定着に優れた方法ということは良く知られている
つまりは葛藤したことは記憶に残りやすくなっている

以上の事からリスクの記憶ということが葛藤の意味ではないかと考える



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