令和では見かけない、富山の薬売りとオブラート。粉薬からカプセルと錠剤へ
えー、モンブランパークでございます。
1963年生まれの私。子供の頃に富山の薬売りさんがいました。
また、最近は見かけなくなったものに、オブラートがあります。
あ、その前に、なんで富山の薬売りなんだろうと思いまして。
仙台の薬売りでも、秩父の薬売りでもありません。
富山の薬売りの由来は、江戸時代の元禄3年(1690年)冬、富山藩二代目藩主前田正甫(まさとし)が、江戸城で急病になった大名を薬で救ったことで、他藩の大名から依頼が絶えなくあったことから始まったようですね。
あ、それとオブラートも見かけなくなりましたね。子供の頃は、粉末の薬がほとんどだったような気がします。凄い量の粉薬(笑)。
で、オブラートは救いの神でした。
当時、オブラートは、きっと値段も高くて、我が家には、貴重品だったと想像します。
最近では、カプセル、錠剤が多くなりましたものね。
それで、オブラートも、使わなくなったのでしょうね。
ただ、オブラートに包まれた、ゼリーなどのお菓子は、苦手でした。
でも、なんでゼリーにオブラートに包まれたのでしょうね。次回、調べてみます。
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