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親に甘えて環境に甘えて、惰性で、そうやって生きてきた
子供の頃はそんな生き方さえも子供だからという理由で許容される
でもわたしは大人になった
そんな生き方を許されず、許せなくなった

甘えられるうちは甘えればいいだなんてまわりは言う、でもダメなんだ
私は甘えて甘やかされて生きてきた、そんな生き方しか知らない無知で恥ずかしいおとなになってしまった
生きることさえも許されない、私自身も許さない

もうはやく死んでしまいたい
毎日自分を責める
なんでこうなったんだって、なんでこんな中途半端なんだって、趣味も勉強も容姿も全部中途半端に努力して中途半端なところで諦めて
私は何がしたいのか、分からなくなってしまった

私は甘えて生きてきた
親からの愛情を、周りからの優しさをすべて無下にした
受け取り方を間違えた、だから失敗した
愛情も応援も優しさも、全て糧にして頑張るなんていう当たり前のことができなかった
目の前の幸せばかり手に取ってきた
そしたら何も残らなかった

空っぽなんだと思う
自分から行動したことなんて一度もなかったから、ある日突然どうしたらいいのか途端に分からなくなった、生きるのが怖くなった
だから一旦全部捨てて逃げた
もう何も残っていない
なんとか無理矢理取り繕って生きてるだけで
正直自分がなにで、どうしたいのか、生きる目的も、明日を迎える理由も分からない

誰が何を言っても私は死ぬべきで、生きていたらダメだと思う
私がつらい理由はとっくに分かっていて
惰性で生きてきたから、人に甘えられなくなった今の状況が、自立しなきゃいけない今の状況が怖いのだと思う

努力もしてこなかった、なにも持ってないから分からないことばかりで、それでも取り繕って生きてきたからプライドだけは高くて、とにかくもう苦しくて全てから逃げ出したい