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自己紹介

noteは初投稿になるので,まずは簡単に自己紹介なる記事を書きます.
個人ページにもabout meがあるので,よければ見て下さい.

あなたは?

初めまして,"asteriam (アステリアム)"と言います.名前の由来は"I am a star"の順序を入れ替えた形で作りました.starはそのまま使うのは微妙だったので,ギリシャ語で「星」を表す"aster"にしました.

出身は大阪府です.大学院まで大阪に居たので24年ぐらい住んでました.その後,就職のタイミングで東京に来た経緯です.なので,東京歴はまだ数年になります.

趣味はあまりないですが,Perfumeが好きで毎年ライブに参加してます!(もちろん,ファンクラブに入ってます笑)
クラブミュージックが好きで,ジャンル的にはProgressive Houseが好きです.(この辺り知ってる人が身近に居ないのが寂しいです...泣)たまーにMixを作ったりして遊んでます.昔少しだけニコニコ生放送でDJ放送とかもしてました笑.

あとは会社の人達と山登りに行ったりもします.まだまだ初心者で,数回しか登ったことないので,長期的な趣味にしたいと思ってます.

何をしている人?

現在は主に製造業向けに機械学習を用いた異常検知の製品を開発している会社で,データサイエンティスト・機械学習エンジニアとして働いています.
PoCで顧客データの分析業務をしたり,自社製品のML部分の機能開発などをしています.

元々は新卒で大手の電気通信事業者に就職して,Marketing Automation(MA)ツールの導入・構築をするSEとして2年弱働いていました.その後,現在の会社に分析・開発系の業務は未経験で入社しました.(当時は経験も知識もなかったので,よく採用してくれたなーと今になって思ってます笑)

noteを始めようと思ったきっかけは?

自分の個人ページで記事を書こうと思っていたのですが,ポエム系のブログ記事を書くようなレイアウトやフォーマットに最適化されていないので,技術系のTipsは自分の個人ページでポエムはnoteに書いて使い分けようと思ったからです.

これからは頭の中で想っていることやそれらの内容を整理する時に,noteにまとめていこうかなとーと思ってます.
そして言語化する力を養うところを意識したいと思ってます.(あまり言語化力が高くないと思っているので...笑)

さいごに

最後に最近の興味を載せておこうと思います.
自分にはビジネス的な観点や視点が全然無いため,そうゆう部分を養いたいなーと感じてます.そうゆうところで,データを活用したサービス企画開発やグロースとかにも興味があります.

・顧客価値が高いサービスとは
(どうゆうサービスが顧客価値が高いのか、どうゆうアプローチを取ってそれを達成しているのか)
・Deep Learning, Machine Learningの実社会への応用と運用方法
・人間の行動モデルや行動経済学

世の中の人に長く使って貰えるサービスやビジネスをデータ分析という観点からサポートしていけたらいいなと思ってますし,また今後もそうゆう仕事に携わりたいと思ってます.

簡単ですが,これにて自己紹介は終了です!

(番外編)1社目何してたの?

新卒の会社(1社目)での仕事をもう少し書いておくと,デジタルマーケティング(デジマ)を推進したいクライアントのIT ・マーケティング部門に対して,それを実施するためのデジマの基盤構築を提案から入って,MAツールの導入・構築,設定・テスト,運用サポート,メール施策の伴走支援など諸々を担当していました.
そのおかげで,マーケティング関連の用語・話題やツールの使用方法は今でも多少ついていけます.

僕が担当していたMAツールはEloqua(Oracle)とSalesforce Marketing Cloud(Salesforce)の2つになります.

そこでの主な貢献としては,大きく4つあります.(新卒で入って,自分的に貢献できた内容をあげてます)
1. リードスコアリングモデルの設計と設定
2. MAとSFA(営業支援ツール)とのリード連携における設定とテスト
3. Web行動履歴を取得するプログラムの作成
4. ドキュメント作成と作業の標準化

それぞれの内容を紹介したいと思います.

1. リードスコアリングモデルの設計と設定
マーケティングの世界では,見込み顧客のことをリードと呼んだりします.そのリードが自社メディア訪問・セミナー受講・メール開封といった何かしらの行動をした時に,それらの行動をトラッキングし,スコアリングすることが重要になってきます.
なぜかというと,何度も自社サイトやメディアを訪問しているということはその会社の商材に興味がある可能性が高いと考えられます,それはセミナー受講や資料DL,メルマガの開封も同様のことが言えます.そこでそれらの行動に対して,それぞれスコアを割り当てて一定の期間で一定以上の累計スコアを出した顧客にアプローチすることで,より効果的に商談成功率を上げることができます.

このスコアリング方法をMAツールでモデル化するために,クライアントの要件を整理しながら,スコアリングモデルを設計しツールに反映させるための設定を行っていました.クライアントが求めているスコアリングを行うために,リードのアカウント情報とアクティビティ情報の2つを掛け合わせる必要があったのですが,ツールの仕様がある中で,クライアントの要望をどうやってツール上で実現するすればいいのかをパズルを組み立てる感覚で色々と試しながら,ツールの隙間を縫うような感じで設定していました.この時に,製品のカスタマーサポートも把握していなかったツールの仕様とかバグをいくつか見つけたのは懐かしい思い出です笑

2. MAとSFAとのリード連携における設定とテスト
MAはマーケターが,SFAはセールスが使うツールなのですが,これらは連携して初めて効果が最大限発揮されます.MAツールを使いマーケターが商談成功率が高い顧客を見つけ,その情報をセールスに連携することで効果的に営業活動ができますが,この情報が連携されていないとセールスは非常に効率が悪い営業活動をしてしまうかもしれないです.なので,この有効な情報をセールスが使うSFAに連携することが大事になってきます.そのため,どういった情報をどのタイミングでSFAに連携するのかを決める必要があるのですが,それらの要件定義であったり,リード情報更新のためのシステムフローの設計やその設定と試験を担当し行いました.また,SaaS製品なので,障害で止まることもあるため,1日何件連携したかを通知するプログラムを書いたり,止まって正常に動作していない場合にはどこのフローで止まっているかを製品APIを使って通知するプログラムも書いていました.

開発環境としては,ローカルのWindows PC上にVagrant + VirtualBoxでLinux仮想マシンを作成し,開発を行っていました.言語はPHPを使っていました.

3. Web行動履歴を取得するプログラムの作成
導入したツールの画面上からは把握することができないユーザーのWeb行動履歴があり,ツールベンダーが提供しているAPIを使い,それを取得するためのプログラムを作成しました.開発ドキュメントを参考にしたり,ベンダーが公開しているユーザーフォーラムで海外のツール利用者に質問したりして開発を進めていました.この時にPythonを勉強して,PythonでAPIのwrapperを作って簡単にアクセスできるようにしていました.これにより,簡単にWeb行動履歴を取得してクライアントにレポートできるようになりました.

4. ドキュメント作成と作業の標準化
製品での設定作業においては,設定する項目が非常に多く,また作業ミスが発生しやすいこともあり,設定項目一覧と設定ドキュメントを作成し,複数作業者が設定する際の標準化を行いました.会社としてのノウハウみたいなのが無かったので,導入ツールではどうゆう試験をすればいいのか,設定時に何を注意して設定すればいいのかなど,ナレッジをwikiに貯めたりしました.また,試験項目のドキュメントなども作成して,このフローでは,こうゆう試験をした方が良いなどもナレッジとして書き留めてました.

基盤整備の初期段階はかなりやることが多く,全体的にかなり苦労したことを思い出します.

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