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"お金"の話ってなんで汚いの?

こんにちは。
あすです。

お金の話をしている作家さんが"お金の話なんで嫌な人もいるかもしれないですけど…"と前置きをされているのを拝見しました。

たしかに、お金の話を"汚い"と感じる人がいますよね。

なんでだろうか。

私はお金を汚いと感じた事は今のところありません。
お金って、労働・知識・技術の正当な報酬です。
いうなれば、がんばった証であり、誇れるものであり、、、決して汚いものではないのではないかと。

仕事って楽なことばかりじゃないです。
納得できなくても頭を下げて謝らなくてはいけなかったり、なのに罵られたり、、、
悔しい思いをたくさんします。
でもたまに報われる事もあります。
その瞬間は涙が出るほどうれしいです。
私の場合、私の絵で喜んでいただけた時ですね。
そんな悔しい思いや嬉し涙が詰まったものがお金なのではないでしょうか?

確かに世の中、お金で片付けてはいけないことがたくさんあります。
だれかの矜恃を踏みにじったり、誰かを傷つけたり、、お金では取り返しがつきません。
でも、それはお金が汚いわけではありません。

私は絵を描いて、企業や個人がお金を払ってくれた時に、そのお金にその人達のがんばりを思ったりします。
より、お金を大事に思えます。
だから、私は私の好きな事にお金を使います。
誰かの労働に、知識に、技術に私のがんばった時間を使うのが好きです。
そうやって、世の中は回るのだと思います。

レジの中に詰まっているのは、汚いものではなく、だれかの悔し涙や嬉し涙…宝物だと思いませんか?

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