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5行の裏側(5) アイデアを見つけたい


こんにちは、アスタエフです。
今週は色々と書かせて頂いております。

10月に入ったら今週書いた裏側の話は消すか、下書きに引っ込めたいと思います。やっぱり恥ずかしいのでww



1.まともな勝負を避ける


まず私は文章が上手ではないと思います。
例えば、この『5行の裏側(1)〜(4)』をお読み頂いた方の中には
5行との印象の違いで、ガッカリされた方もいるかもしれません。

noteを含め、SNSの中には文章や表現が激しく上手な方もいます。
そういう方々の文章を読むと凄く嫉妬しますw

文章については、内容を見直したり、推敲を重ねるなどの努力はしますが
やっぱりレベル不足感は否めない。
だから、基本的には文章で勝負する事は避けています。
でも、それなりの物を書きたい!!と思うのが人間です。

力勝負のポカポカ殴り合いでは勝てない。
ならば、別の所で勝負したいところです。
例えば「戦略で勝つ」というのも1つの方法ですね。
『力 = 文章力や構成力』、『戦略=アイデア』だとしましょう。

もちろん、文章力や構成力を捨てるわけではないですが、
あくまで文章でゴリゴリ勝負をするのではなく、
アイデアで勝機を見出す事に軸足を置きたい。

必然的に『何を書こうか?』の比重が重くなってしまいます。
アイデアを出す事を放棄しちゃうと、ガタガタになりますからね。

・・・とはいえ、密かに文章も頑張りたいんですけどね。


2.アイデアを捕まえる


皆さんは、書くネタをどのように捻出されているのでしょう?
今日の出来事・日付・記念日・時事ネタなどの方もいるでしょう。
そして、自分の中で産まれたアイデア・・・という方もいますよね。

私は『自分の中に産まれたアイデア』、とにかくコレを逃さない!!
すごく普通の事ですな。
いやいや、すぐに忘れるんですよ(。>﹏<)

『ん?さっき面白い事を考えたのに・・・なんだっけ?』を
何度も経験しているので、自分の記憶力が信用出来なくなり、
とにかく即座にスマホへメモを残すようにしています。

困るのがスマホが近くにない時・・・
洗い物をしている時は、泡や油でベタベタのままペンを握ったり、
洗面台で顔を洗っている時は、鏡にメモしたり、
銭湯の中で思い付いた時は、固形石鹸に爪で刻んだり、
狂気的なほどに自分の一時記憶力を信用していません。

とにかく日常の中で、キラッと一瞬光るそれをキャッチする。
その中には思い付いた時点で『いける!』と思うアイデアがあったり、無かったりですが、とにかく捕まえておく。

世の中の人は皆、日常の中でキラッと光るアイデアが思い付いているのだろうなぁ、と私は思います。ただ、それをその場で捕まえられるかどうか。
みんなも思い付いているからこそ『あるあるネタ』は笑えるんですよね、きっと。

とはいえ、捕まえた時点でボツばかりですけどね・・・
今、スマホのネタ帳を見ても『アカンですなぁ』という内容ばかりです。
ちょっと紹介・・・ひどい内容ばかりです。

・いえ、家です
・出会いは突然⋯徐々に出会う出会いってどんなの?
・デカいオクラは硬い
・夏蜜柑を剥くと逆剥けがチリチリ痛んだ
・「タイのタニック」、「グーのニーズ」

ちょっと勝負するには厳しいネタ

思い付いた時点で、勝負出来る!と思ったネタもありますよ〜。
既に5行で書いたネタだと

・今は未来次第で決まる
・経験値が高いんだから、高齢の方が罪が重くあるべき
・好きな服を着ている自分こそ自分
・アイスの棒が美味い
・オール漢字で書いてみる

とりあえず勝負の舞台に立てそうなネタ


3.100行書ける5行を書きたい


小説やエッセイを読んでいると、”核”みたいなものがありますよね?
つまり「この人はこの文章を通してコレが言いたいんだな」みたいなそれ。

でも何度読んでも『何が言いたいんだろう?』とか『色々言い過ぎてて核たるものが見えない』という核無し文章もあったりします。

私が詩を苦手な理由もそのあたりにある気がします。
文章や表現は美麗、意味深な比喩のメガ盛りなのに言いたい事が不明。
言いたい事が分からないので、核が捉えられない感覚。それが苦手。

・5行で書くと短さゆえに、核を入れなくも雰囲気で何とかなる。
・詩っぽくすれば成立する。
↑こうなってしまうのが、とても怖いのです。

だから何を言いたいのか?という核を大事にする。
核が凄く馬鹿なアイデアであっても、核無しよりマシさ。

実際に書くのは5行ぽっちです。
ただ、意識としては100行以上書けるアイデアを5行で書いてる!!
でありたいのです。

今月の満月の時には、それが初めて実現出来て嬉しかったんですよ(*˘︶˘*)



おまけ☆ザルを洗うのが嫌い


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