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関東大震災100年 朝鮮人虐殺、埼玉県内193人 熊谷の市民団体語り継ぐ

「かくされていた歴史-関東大震災と埼玉の朝鮮人虐殺事件」によると、震災後、朝鮮人が暴動を起こしているなどのデマが広がり、東京に出された戒厳令は埼玉にも拡大。警察は東京から県内へ逃れて来た多くの朝鮮人を「保護」の名目で集め、県外移送しようとしていた。このころ、流言を信じた民衆による「自警団」が結成され、襲撃が始まっている。熊谷には9月4日、朝鮮人約200人がたどり着いたが、荒川に近い現在の同市久下付近で4~5人が投石されて殺害され、中心市街でも16人が命を落としたと記録される。報告書は現在の市域における犠牲者数を「確認できた最低数」として57人としている。引用関東大震災100年 朝鮮人虐殺、埼玉県内193人 熊谷の市民団体語り継ぐ :東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

このことって現代でも起きることだしその気になればマスメディア・TVによって悪は作らると思います。 2003年にアメリカがイラク戦争を開始する際、マスメディアは、イラクが大量破壊兵器を保有していると報道しましたが、これは後に誤報であることが判明しました。この報道は、戦争の正当性を高め、多くのイラク人の死を招いたと考えられています。

自分たちは情報が正しいかどうか確認する方法は少ないです。だからこそ一度冷静になって物事が正しいか考えるということが大事だと思います。
一度情報を疑いましょう!!

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