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はじめの第一歩。

ドッグフォトグラファーを目指す理由

私は、小学生の頃からミニチュアダックスを飼っています。
先代の子は2021年5月22日に19歳6ヶ月で虹の橋を渡りました。
彼とは、私が高校生の頃までは一緒に過ごしていましたが、大学からは私が上京したので夏休みや冬休みなどに帰省した際に会うくらい。社会人になってもできるだけ帰っていましたが年に4回ほど1週間程度会うくらいでした。

2020年の新型コロナウィルス感染拡大でカナダへのワーキングホリデーから帰国し、その後は転職も難しかったのでシニア犬になり癲癇発作も出ていた彼の介護をすることにしました。
介護中に愛犬のインスタグラムを立ち上げている中で、ある一定の期間だけ写真が全くないことに気づきました。
それは元気盛りの時の写真。
子犬の頃は画質は悪いですが写真がありました。しかし、成犬期の写真があまりない!!

人間の子供は旅行に行ったり、学校行事や七五三などのイベントごとに写真を撮る機会があります。同じ家族の一員であるペットも同じように写真で思い出を残したい。と強く思うようになりました。
犬たちは人間よりも短い犬生。
これはどうすることもできないので、限りある時間をより濃厚な時間にして心に残る形にしたいと思い、犬を専門に撮るドッグフォトグラファーになりたいと思うようになりました。

まず第一歩を勇気を出して踏み出してみた

セーターとニット帽のフィッティングモデル犬

写真の専門学校に通って勉強していたわけでもなく、今後も学校に行って学ぶと言う予定は今のところ考えていません。
まずは、SNSを活用してこんな写真を撮ってみたいと思ったフォトグラファーの人たちにコンタクトを取りました。

そこで出会ったフォトグラファーの方のセミナーに初めて参加し、色々なお話を聞かせていただきました。その方はドッグトレーナーもしていて撮影時の犬に対しての対応などとても勉強になり、私も動物行動学などカーミングシグナルの意味などを学び、犬ファーストな撮影がしたいと思いました。

ドッグトレーナーまでは行かずとも、ペットアドバイザーの資格を取ってわんちゃんにとって写真を撮られることが恐怖にならない、飼い主さんの悩みにもアドバイスできるような環境で撮影できるフォトグラファーになりたいと改めて思いました。

犬のスマホ撮影会セミナー

スマホ撮影会での1枚

スマホで愛犬を撮る際のコツやテクニックを実践を交えて行うセミナーに参加。
スライドで座学を1時間ほど受けた後で、飼い主さんと一緒に来ていたワンちゃんをモデルに撮影会をしました。
SHElikesに入会して、カメラ講座を受けていたのでグリッドや構図のことは内容がほぼおなじでしたが連写撮影をする際のコツやおやつを持つ位置などは大変勉強になりました。

今後も勉強会やセミナーなどがあれば、積極的に参加したいと思います。
そして、自分でもどんどん写真を撮って見ることが上達の第一歩なので勇気を振り絞ってお散歩中のワンちゃんを撮影させてもらえるように声をかけてみたいと思います。

素敵な飼い主さんとワンちゃんに出会えることを楽しみにしています。

わんちゃん関係のお仕事。
まだまだ未熟な私ですが、一緒にお仕事させていただける方がいらっしゃれば是非ご連絡ください。

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