ボールペン本来の「書く」という行為を考え直したらミニマルなデザインになりました。D型リフィルを生かして使う新しい筆記具
ボールペン本来の存在、「書く」という行為を考え直したら、こんなミニマルなデザインになりました。
たどり着いたのは、内部にインクが充填されペン先を備えた「D型リフィル」そのものを外に見せる、とうもの。そして、手を添えて握ることができ、ネジの開け閉めで位置調整ができ、ペン先を納めて守ることができるもの。
こうやって生まれたのが、デザインハウス「Y」が作った「WRITING CYLINDER」。これまでもミニマルでユニークな卓上用のオリジナル文具を作ったきたメーカーの、いちから筆記具・ペンのあり方を考え直すアイテムです。
ステンレスの無垢材から削り出された美しい外観はデスクの上でも目障りにならず、いつも自立してスタンバイ可能。そして従来の卓上ペンに無かった安定感とコンパクト設計が自慢です。
同じYが作ったコピー用紙トレー「<a href="https://www.assiston.co.jp/3112">Paper Server</a>」の上におけば、紙押さえとして機能し、すぐにメモやアイデアスケッチを取ることができるでしょう。
側面の繊細なネジの開け閉めによって、適切な位置調整が可能で、筆記具各社から発売されている様々な「D型 規格リフィル」と交換することで、お好みの書き味や滑らかさ、インクのカラーを自由に選ぶことが可能。さらに自在に交換してすることもできます。
いつもはペン軸の「中に隠れた存在」であり、しかし「筆記具そのものの姿」でもあるD型リフィルにきちんと光を当てる。それが「WRITING CYLINDER」。筆記具好き、文房具好きの方ならぜひお試しいただきたいアイテムが誕生しました。