JUN / 作業療法士(介護事業所管理職)・障害者(脊髄損傷)の方の講演アシスタント

人の人生に関わらせていただくお仕事…「作業療法士」として22年が経ちました。 多くの方…

JUN / 作業療法士(介護事業所管理職)・障害者(脊髄損傷)の方の講演アシスタント

人の人生に関わらせていただくお仕事…「作業療法士」として22年が経ちました。 多くの方の支えで生かされていると感じる日々…。 『いつの時代も人は人から学ぶ』 これからは、恩送りの人生を歩んでいきたいと思います!

最近の記事

大内宿へ

大内宿へ 久々の連休 国内でもまだまだ訪れたことのない場所がたくさんあります 一度の人生 時間を大切に いろいろな場所に出向いて、いろいろな方と繋がりたいです

    • 第43回 リハ並木祭

      国立障害者リハビリテーションセンターにて 今回は、作業療法士の養成大学に通っている長女と一緒に参加してきました。 お天気もよく、多くの方々が訪れていました。 重度の障害者の方が地域で一人暮らしをされている現状を、当事者の方から直接お話を伺いました。 『どこどこに住みたい』と願っても、賃貸住宅がすぐ見つかる訳でもなく、数多くの不動産屋や大家さんにお願いするも断られることが殆どとのこと。見つかるまで半年かかることも多々あるとのことです。 昔よりは良くなったと仰っていまし

      • 新たなご縁

        新たな出会いに感謝します🙏 素敵な社長と社員の方に、ご縁をいただきました。 この年齢に差し掛かると、残りの人生、何を残したいのか? 皆さん、同じ思いなんですね。 恩返し・恩送りの場が、新たにスタートし始めました✨✨✨

        • 人生を豊かにしてくれた存在

          私は、大貫学人さんという脊髄損傷の障害者の方の講演アシスタントをしています。 下記にあるブログ… 作業療法士をしている私にとって、とても考えさせられる内容でした。 是非、ご一読下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【差別と区別】 30年前という時代背景から考えると、銀行という形にはまった組織の中で、一人の若い職員が一人の客に対して真摯に本気で向き合い、自分の立場・身などは度外視に行動されたお姿を想像すると、とても心に響きます。 障害者、というだけで門前払いを受けたという事実。

          波型手すり

          最近、公共の場でも見かけすようになった、「波型手すり」…。 先日、ジョイフル本田瑞穂店に出向いた際に、展示されていました。デザイン的には見慣れていないせいか、あれ?と不思議な感じはしましたが。 手すりと言えば直線が常識でした。 常識を覆す発想での商品開発…。 何よりも大切なのは、利用されている方の実感ですよね? 今後、多くの方の生の声を拾い、臨床で検証していきたいと思います。

          老々介護

          今日の利用者様との出来事。 通所リハにいらしている井●様。 余命半年、癌で闘病されているご主人と生活を送っていらっしゃいます。 最近、ご主人の発熱が続き、食欲もなくなっているとのこと。 奥様の前では、気丈に振る舞ってはいるものの、起きていらっしゃることがやっとのようです。 奥様としては、心配だから、通所を休んででも、近くに居てやりたい・・・ ご主人としては、余計な心配を掛けたくないために、「俺の事は大丈夫だから、リハビリに行ってきなさい!」と声をかけてくれたとのこと。

          人生、誰と時間を過ごすか!

          私は現在、介護事業所の管理職(責任者)という立場でもあります。 今の現場に転職して、責任者を任されてからは3年が過ぎ、職場の改革に全力を尽くしてきました。 すべては、22年間勤務した前の職場での素晴らしい環境での経験により、積み上げてきたものが、今の現場で実践していることです。 誰と時間を過ごすか、によって人生が大きく左右されます。 今後、その経験も踏まえて、記していきたいと思っています。

          いつの時代も、人は人から学ぶ

          テーマの意味… 若いころは、「自分が正しい」と思って突っ走ってきた人生…。 今、振り返ると、 「もし、あの環境に身を置いていなかったら・・・」 「もし、あの人に出逢えていなかったら・・・」 と思うと、多くの方々の顔が浮かびます。 こうやって、健康でいられて、多くの方々と関わらせていただいていること…。 穏やかな生活を送ることができることに感謝の思いが自然と湧いてきます。 小さなことでも、自分に何かできるのではないか? 生きた証を少しでも残すことができるのではない