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おはようございます。国際業務専門の行政書士 大西祐子です。

よく、行政書士は食えない、など〇〇士は食える・食えない、AIに仕事を奪われる、といわれますが、結局のところどうなのか。


食おうと思えば食えるし、ムリだと思えばムリだと思います。ダブル資格でも、トリプル資格でもこれは同じでしょう。資格は単なるツールで、それをどう活かすかにかかっています。


行政書士で食おう!と決めれば、食うために必要なことを考えますけど、ムリと思えば、「行政書士だから」ということを言い訳にして食えなくなり、ムリな理由(言い訳)ばかり考えてしまうという悪循環に陥り、ますます食えなくなるということになるだけです。


ラーメン屋が儲かるか、パン屋が儲かるか、寿司屋が儲かるか、の違いかもしれません。ラーメン屋が無理ならパン屋、一緒に寿司屋もしてみようかな、と思っても上手くいかないのと同様なのかも知れません。


とはいえ、士業にはそれぞれ独占業務があります。

行政書士の独占業務は
①官公署に提出する書類の作成
②権利義務に関する書類の作成
③事実証明に関する書類の作成
これらをお客さまから依頼を受けて報酬を得て行うためには、行政書士の資格が必要です。

行政書士の資格がなく、これらの仕事をしたら行政書士法違反で罰則があります。これらのお仕事をしたいのであれば、行政書士の資格は必須。資格がなければ、仕事ができないということは士業のメリットでしょう。

しかし、食えるか食えないかは別の問題。

士業とは言え、個人事業主です。看板掲げているだけではお客さまは来てくれないので、どのようにするか。

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資格を取ったら実務以上に勉強が必要なところです。

そして、資格を使って何をしたいのか、ここが一番大切になってきます。


最後までご覧いただきありがとうございました。

今日も良い一日をお過ごしください!


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