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こんにちは。国際業務専門の行政書士 大西祐子です。


たいていの行政の許認可手続きは手引きがあります。入管手続についてはその手引きはありませんが、入管手続に関する書籍や各種セミナーはあります。

しかし、手引きや経験で乗り切れることは限られています(経験はまだ活きるかもしれませんが)。

手引きにないところが問題になり、行政書士の腕の見せ所になるのかなと思います。ベテランの諸先輩方を見ていると特にそう思います。

手引きにも経験にもないところはどうするのか。法律と判例の読み込みになるのかと思います。

国会図書館で判例を探し出し、資料として提出したという話も伺いました
(事務所から国会図書館まで車で数十分)


「行政書士試験は実務とは関係ない」とはよく言われますが、まったくそんなことはない、と感じます。


行政書士は「身近な街の法律家」。法律を知らなければ始まりません。行政書士試験は如何に法律が読めるようになっているかが問われているのかと思います。

それぞれの法律・条文がなぜあるのか、何を規定しているのか、を読み解く力があれば合格できるということになります。


最後までお読みいただきありがとうございます!今日も良い一日をお過ごしください。

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