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おはようございます。国際業務専門の行政書士 大西祐子です。

昨年(令和2年)の在留資格取消件数が公表されています。

取消されたのは 1,210件

令和元年と比べると217件増えて過去最多です。

1000件の大台に乗っています。

在留資格別にみると

1. 技能実習 561件【46.4%】

2. 留学    524件【43.3%】

3. 技術・人文知識・国際業務 29件【2.4%】

技能実習と留学が僅差です

国籍・地域別にみると

1. ベトナム 711件【58.8%】

2. 中国 162件【13.4%】

3. ネパール 98件【8.1%】

理由別にみると

1. 在留資格とは別の活動をしている 616件【50.9%】

2. 在留資格通りの活動をしていない 493件【40.7%】

3. 偽装申請で在留資格をもらった  68件【5.6%】

技能実習、留学は1、2の理由
技術・人文知識・国際業務は3の理由が多くなっています。
想像通りという結果です。


在留資格にあった活動をしているのだろうか?

この仕事をさせた大丈夫?

などご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください!

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