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おはようございます。

国際業務専門の行政書士 大西祐子です。

2021年度中には外国人個人もm入管への申請がオンラインでできるようになります。一定規模以上の会社では、すでにオンライン申請が始まっています。(申請しにくいと悪評がありますが)。

これにより、「入管へ行きたくないから行政書士に頼む」という依頼はなくなるでしょう。私のお客様の中でも、入管のあの場所がイヤだといってご依頼いただく方もいました。

これに合わせて、ビザ申請のソフトやクラウドサービスも出てきています。


ウェブ上で入力すれば、申請の可否が判断できたり、在在留期限の管理ができたり、申請書が作成できたり。

使用したことがないため、使い勝手は分かりませんが、

在留期限の更新をうっかり忘れてオーバーステイに・・・

在留資格の申請書類がむずかしくて分からない・・・

というようなことは回避できるでしょう。

とくに、特定技能の申請書類は膨大で分かりにくいですしね。

行政書士としてはどうしていくか、

使い勝手が良さそうなソフトは積極的に使う
オンライン申請大歓迎

そして、

AIやオンライン申請では対応できないところに特化する

AIやオンラインでできるのは、定型業務でしょう。

これらを取り入れることで申請書作成が簡単になり、

「申請書を作成する」

という面倒で時間がかかるところが回避できます。

しかし、オンライン化したとしても、元の法律が変わるわけではありません。となると、入管の取扱いや、法律の複雑なところは同じであるはずです。


お客様の「分からない」ところに特化して、より高度なところを進めることに邁進しています。


ご案内

入管業務超入門セミナー
 とうとう緊急事態宣言の解除となりました。しかし、外国人は今まで通り入国できるとは限りません。
一方で、入管手続きのオンライン化で外国人個人もオンラインで申請できることになります。そのような中で国際業務を行うためには、さらなる対策を求められることになります。
今回は、今後国際業務に取り組んでいきたい行政書士の先生、外国人に関わる方、外国人雇用をする企業に対してアドバイスをする社会保険労務士向けのオンラインセミナーになります。

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毎週月曜日、朝8:35~8:55
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