尻取り日記「す」スカート

今はどうなのでしょう。
違うことは承知しています。

僕らの時代は先輩が絶対で、後輩は命令された
ものです。

「姉ちゃんのパンツ持ってこい」

その命令には聞きませんでした。
命令を聞かないと、殴られたし蹴られたし、そんな時代です。
同級生からも勿論あります。
逆らうと、翌日関係ない同級生からの無視がまっていました。

2年生に上がり、クラス替えをして、キックボクシングを
始めた僕は同級生からのそのようなことはなくなりました。
担任の教師からは嫌われ続けてましたが、クラス全員が
担任を嫌っていました。

「もんひんひょうを、」
問診票、そう云えず誰かが吹き出しました。
間髪入れず、引っ叩きます。
その担任が教室にいる時間は教室はいつも、静かでした。

空気が変わる、初めて体感したのはこの時かもしれません。
決していい意味のではなく、意味は別の方にですが。

体育祭が決まり、応援団を命じられ、やることになりました。

「姉ちゃんのセーラー服持ってこい」

前年に卒業している姉の制服を持ってくるよう命じられます。
それを自分で着ろというのです。

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260字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。