尻取り日記「す」すもも
「酸っぱいす。」
中学生が発する感じで読んでください。
す返しです。
すもも。
酸っぱいものが大好きです。
駄菓子屋でよく買っていました。
30円と高くもなく安くもない幼蔵省公認の定番おやつ
です。
角を歯先で穴を開けて少しずつ汁を飲むのです。
人口的な赤い汁ですが、旨いのです。
海原雄山に知られたら怒られそうです。
知り合いでもありませんが。
一気に飲んでも咽せません。
酸っぱいの好きですから、ということではなく、好き嫌い
ではなく慣れでしょうか、平気です。
煙草を一箱買いに行くと、お駄賃としてお釣りが貰えました。
一箱170円の時は30円、180円に値上がりすると
20円に減りましたが。
30円ともなると、中中高価でアイスにしようか子供心に
迷いが生じます。
しかし、迷ったうえで買うのです。
昭和の小学生は体操服で登下校している生徒が多くいました。
洗濯物が楽だからという家庭の事情もあるでしょう。
下校してからそのままという生徒も当然いました。
翌日もそのままという生徒も勿論いました。
前日、駄菓子屋ですももを食べているのを知っているから
分かります。
首元に赤い汁が染みているからです。
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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が
思うこと、感じたことなどを日日綴ります。
キックボクサーな日常と、立嶋な日常
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100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。