映画な話「レスラー」

好きでよく観ています。
何回観たか分からない程、観ています。

2008年の作品なので結構前の作品になりますが、でも、
僕にとっては最近の作品です。
長いことミッキー・ロークの出演作から遠ざかっていました。

ミッキー・ローク、若かりし頃からあまり好きではありません
でした。

恰好つけてる、そう解釈して本質を見抜けないのはモテない
側の僻みととらえられてもしかたありません。
事実、そうでしょう。

しかし、そんな見方をしていたので、どうも見る気がしなくて素通りしてきました。
シン・シティ辺りでしょうか、でも、それももう、20年ほど
前になるのでしょうか。

過去の避けていた作品なども観てみないことにはなんともいえませんが、
今の方が好きです。
この作品の落ちぶれたかつて花形のレスラーをとても上手く演じていて
それが合っているからか、それとも今の自分に重なるところがあるように
思えるからか、いずれもなのでドローです。

地味に人並み以下の生活をしていたり、でも、ファンには
それを見せてはいけなかったり。
そういう意味ではキックボクサーの方が楽にも思えます。
プロレスラーにはない辛さも沢山あるので、比べることは
出来ませんが。

プロレスラーはそうやってでも、頑張っているのだとも
取れるし、社会人としての積み重ねをしてこなかったから
仕方ないとも取れるし、でも、そういう8割の人がやりたがらない
一握りの人生に夢を見たがる人がいるのも事実で、学歴が
あったり、企業に働いていたりする人間が見下すことなんて
出来やしないのです。

「こういう奴らはさ、」

格闘家をよく馬鹿にする輩からよく耳にしますが、人生を
冒険出来なかった輩の僻みにしか取れません。

プロレスラーも大変なんだな。

普通に色色考えてしまいました。
この作品とは違います。
最近では、格闘技のリングに上がることもあります。
それは、やはり好きではありませんが、上がれる場を作る
主催者が全て悪いのです。
そのそも競技が違うのに戦わせることがおかしいのです。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。