リアル

ネコパブリッシング社から「ざまぁみろ!」を
出版した頃だったと記憶しています。

数か月に1度の連載時のヤングジャンプは
買わず、年に1度の単行本の発売を楽しみに
していました。

自分自身も色色ありながら、色色想いながら
発売を待ち焦がれました。


井上雄彦氏のデビュー作「スラムダンク」の
連載が始まった頃、僕は18歳の高校2年生
でした。
でも、その頃には既にジャンプを読まない年頃
だったので存在は知っていましたが読むことは
ありませんでした。

過去に幾度か記しましたが、知らない方に向けて
記します。

18歳の高校2年生、それもおかしいですが、
その年留年して高校卒業は21歳になるのです。
その年、駅の改札で帰りを待っていたファンの娘が
「立嶋くん、絶対面白いからこれ読んで」
紙袋を手渡しました。

6巻までの「スラムダンク」が入っています。
「6巻までなんだ?」
それが最終巻までと思い、訊ねました。
「続きは自分で買って」
その娘は云いました。
やけに黄ばんで、年季が入っていたので
自分の私物をわざわざくれたのかと思いきや、
「古本屋で買ったの」
ブックオフがまだ広まっていない時代です。
変な方もいらっしゃいました。、

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292字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。