映画な話　「１０クローバーフィールド・レーン」

ジョン・グッドマンが好きです。

十代後半から観ています。
全ての作品を網羅したわけではありませんが、でも、
出演作を気にしています。

まだ観ていない作品は追って観るつもりですし、
既に何度も観ている作品もあります。


２０歳の頃、「バートン・フィンク」を観たのが始まりです。
２０歳の癖に高校生で１人暮らしをしていました。
羨むようなこと１度もございません。

学校とジムを往復するだけの毎日です。
当初は洗濯機すらないのです。
映画のビデオや、LDを観ることが唯一といっていい娯楽でした。

エルビス・プレスリーの復活ライブ、それと前述した
バートン・フィンク、それが初めて買ったLDでした。
高３の夏休み、（僕のことをご存知でない最近の読者も
いるでしょうから添えます。僕の高校卒業は２１歳になります。）
アパートに篭って、映画とかビデオばかり観ていました。

そのバートン・フィンクにジョン・グッドマンが出演しています。
夢を生きた男　ザ・ベーブ
ラルフ一世はアメリカン等も大好きで、何回も何回も観たし、
レンタルに出向いてサントラを幾度も幾度も探しました。

この３作品ともamazon primeやU−NEXTで観ることが
出来ません。
「ラルフ一世は、」は持っているのですが、VHSです。
焼かないと、と思っていはいますがまだテープのままです。

何か別のところに人格というか本性を隠し持つ人間が
上手だなという印象です。
コメディなども上手なのですが、人を笑かせる人ほど実は怖い
という人の味方に思い切り当てはまるような気がします。

この作品はそういう作品です。

若い女性が車を運転していて事故に遭い、気がついたら監禁
されていたというところから始まります。