富士山往復 復路1

前回よりも足の状態が悪く、なので、所所の小休止すら
端折り、マイナスを短縮しようと試みたのですが、
所所で容赦ないゲリラ豪雨に見舞われ、なので、さらに
焦ります。

3時30分に目を覚まし、でも、もう少し寝ていたいとかは
ただの贅沢なので、店を出て真っ暗な道に出ました。

5回まで数えましたが、それ以上はただカッパを羽織る
のみでした。

とにかく、少しでも早く着きたいと思っていたのがいけない
のかもしれません。
ハンドルにスマートフォン乗せて前を見ないで突進してくる
青年と思い切りぶつかります。

久しぶりに怒鳴りました。
向こうの態度が尚更鼻についたからです。

これは、今回で最後にしたいのです。
来年、もう一度最初からやり直すのも嫌だし、この疲れまでを
もう一度味わうのも嫌なのです。

そして、残りのキロ数まで辿りついてから残りの距離と
向き合うことも嫌なのです。

何回目かのカッパを羽織り、ようやく本厚木に着いたのですが、
どこのネットカフェとも電話がつながりません。
休憩や仮眠は勿論のこと、充電出来ないのが非常に困ります。

でも、寒さに我慢できなくて、サウナに入りました。
湯船に1時間程出ないで浸かっていても寒さは取れません
でした。

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135字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。