映画な話 ローンサバイバー

撃たれたことなどありませんが、より生生しく痛さを
伝えてくれる作品が好きです。
過剰に残酷さだけを演出するそれは卑下はしませんが
好きにはなれません。
残酷さを強調すれば怖がらせられる、面白がられると
勘違いしているかのようにも受け取れます。

戦争映画やホラー、サスペンス系に履き違えているのかなと
思えるそれに遭遇します。
それはそれ、好きな人もいるのでしょう。
僕が好きな作品が嫌いだという人もいるでしょうし、そこは
ドローということにしておきます。

悔しいから1ー0のドローということにしておきます。




ちょいちょい記していますが、ここ10数年の新作はほぼ
触れないでこの歳まで着てしまいました。
なので、知っている範囲でそれよりも古い作品や、ここ最近の
作品でもこれ以上の作品、もしくはそこに至ることはなくても
同等の作品があるのなら是非観てみたいと思います。

この作品が1番で他を認めないという訳ではなく、相当迫力を
感じたので、もっと観てみたいという欲があります。

ごく稀に観たりする機会があります。
でも、この作品は劇場では観ることが出来ず、息子が高校生の頃、
レンタルして観たものです。

実話に弱いというか、惹きつけられる傾向にある側ではあります。
ただ、どんぱちやる銃撃戦や戦争映画は好みません。
アメリカそのものを嫌ってはいませんが、アメリカ万歳映画も
嫌いです。

戦争はよいとは思いませんが、なくなるとも思っていません。

「嫌なら自分は拘らなければいい。」

母が教えてくれた通り、部外者であり続けたいと思っても
どの道、日本人です。
そこまで追い詰められてもいない身分であれこれいうのも
どうかなと思います。


客観的に見てどうでしょう。
政治的なこと等は分かりはしませんが、でも、浅い知識で客観的に
見てもなくならないだろうなと思います。
地球5年3組の学級委員が米嶋です。
生徒会長兼用です。
自らの間違いも認めてくれません。

いじめだってなくなりません。
戦争がなくならないのですから。
戦争のせいでいじめがなくならないという訳でしょうが、
でも、似ていると思います。


そんな訳で、「ローン・サバイバー」を観ました。

アフガンに偵察に訪れただけの数人が、その最中に現地の
老人と子供に見つかってしまいます。

殺すか逃すか、この2択が序章です。

殺してしまえば自分らは事なきを得ることが出来るものの、
一般市民を殺害してば戦争犯罪になると口論になります。

勉強不足とはいえ、日本人です。
心の中で突っ込みながら観ます。


結果、逃すのですが、それがことの始まりです。
すぐに追いつかれ、そこから銃撃戦が始まり、圧倒的に
不利な状況が続きます。

戦闘シーンの迫力が、アクションシーンが、もの凄くリアリティが
あり、そして、尽く痛そうなのです。
恰好よくなんて死ねません。
生生しさ。
ええ、それこそが真実と思います。

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映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。