映画な話 「怒り」

タイトルで惹かれました。


この作品も、原作も知りませんでした。
この作品を観終えて、原作を読んでみたくなりました。

例の事件を思い出してしまうシーンが幾つも織り込まれて
いて、序盤で気分が悪くなって観るのをやめようと思った
のですが、でも、最後まで見入ってしまいました。

この事件のことを触れることによって着色したものであれば
嫌だったのです。


10数年前の英国人の「英語講師殺害事件」です。
劇中、逃亡中の市橋容疑者を想像させるような指名手配の
画像を所所出してきます。
意図的にでしょうか、いずれにしても思い出さずにはいられ
ませんでした。

この手のことでよく、人に質問をすることがあります。
あまりこのようなことを記すと、今後人と更に話すことが
出来なくなっていくような気もしますが、でも、購読者の
方らとプライベート等で話すことはないでしょうから
記すとします。

「忘れられない事件、何?」

そんなことをよく訊きます。
勿論、若干角度を変えての質問もあります。
この手の質問の種類、結構あります。
それは、決して人の不幸が好きな訳ではなく、異常な
側の心理に興味が少なからずあって、自分が辿り着くことの
ない心境に興味があります。

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819字

映画な話

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。