63戦目2002年3月3日

内容証明幾つも届きます。
未だ関係者として名を残している輩もいます。

散散たかっておいてよくもまあ、まだ集ろうとします。
金の亡者以下の小物です。
まさしく、食を乞う方です。
「金、一番」
自分がそれを考えたのだとよく口にしていましたが、
どうでもいい顔で聞いていました。

ここからは「ざまぁみろ!」ではなく「死にぞこない」の
部に入ります。
表現が歪ですが。

試合そのものは、いい内容でもなかったかもしれません。

でも、気持ちの足枷が取れたというか、精神的にはよい状態でした。
競技はやはり、まず気持ちあってという想いがあるし、
第一に余計なことを考えずに没頭出来ることが理想です。
いい動きが出来ていたかといえば、そうでもないかもしれ
ません。

でも、気持ちも身体も試合らしい試合が出来た気がして
嬉しかったことを覚えています。
全日本を退団して、この試合からニュージャパンキック
ボクシング連盟に籍を移しました。

「引っ越して戻ってきました」
入団の挨拶の際、裸足になってリング上からマイクで
吐いたその言葉に嘘はなく、そのままその通りの挨拶です。
個人的にはいい試合だったと思っています。

ここからまた始まります。

でも、届いた内容証明等の処理に忙しくなっていた時期でも
あります。
本を出せば出版社を訴えるという走りの時期でしょうか。
それを臭わせて集るというのもまた同様に。
頭隠して罵詈雑言を礫する走りでもありました。

素性隠して、他人の悪口で盛り上がって楽しんでいるのです。
同業者の僻みや嫉み、腐った性根の持ち主なのでしょう。
暴露は一言もしていません。
事実を記したのです。
記されて困るなら最初からしなければよいのです。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。