尻取り日記「い」痛い話

昨日、練習を終えてリョウと暫くホームで話していました。

痛いといっても身体の話ではありません。
中身の話です。
頭が、というか、感性が、というか、感覚が、です。

YouTuberという肩書きをよく耳にするようになりました。
その中の幾つかのことについて、です。

元ボクサーが視聴数欲しさに他の格闘家とコラボするのは
残念という話や他にもいくつか。
そうやって記すと、反論を被るのでしょうが構いません。
元世界チャンピオンが安っぽく感じます。

僕だけでしょうか、そういうのはとても残念に思います。
ぼったくりバーに行って支払わないとか、スラム街に行くとか
真似してどいつもやっていますが、そのうち事件が起こる気も
しています。

死体で見つかってからでは遅いと思います。
なので、この手の便乗組や、それを煽る側には首を傾げます。
時代は８割が便乗したがる何某かの流行で世の中は常常回って
いるので多少は理解しますが、出来ないものが多多あります。

誰かを叩くのがブームになったり、亡くなったら同情する側に
回ったり、吐き気がします。
スラムに行った誰かのYouTubeを真似して、どこかで死体で見つかった
とか、ぼったくりバーで払わないと拒んだら連れていかれて、
どこかで死体で見つかるとかそのうち出て来るかもしれません。
もしかしたら、もうあるかもしれないけれど見つかっていないだけ
なのかもしれません。

街の喧嘩自慢に対し、簡単に戦うチャンスを上げて面白がって
いますが、それを面白がられるのが嫌な不良が、武器で対抗する
可能性もあるかもしれません。
そもそも、簡単にチャンスなどあげてはいけないのです。
そこを目指している全ての選手に失礼だからです。

サッカーが上手いというだけで日本代表に選んでいたらクラブチームの
価値がなくなるのと同様です。

昔、シュートボクシングの痛い選手が喧嘩を売ってきました。
売った喧嘩を買わないと逃げたとされる時代です。
損しかしないそれを、分かっていてやる理由が見つからないので
断りました。
自分が作った、キックボクシング人気ごと、価値も評価も
何故それを利用しようとする何でもない奴と同じ土俵に上がらなければ
ならないのか、分かりませんでした。
一部の頭の悪い輩から非難されましたが、彼の現状を見れば
正しかったことが理解してもらえると思います。

店のものをレジを通さずに食べたり、本当に腐っていると思います。
８０年代でも理解しません。
いましたが。
何年遅れているのだという話です。
炎上商法だろうとなんだろうと、真面目に働いている人間よりも
そう輩が稼いでは絶対にいけません。
「やったもん勝ち」
頭の悪い空手家がその昔、豪語してやりたい放題やってふんぞり返って
いましたが、そういう輩を持て囃したら絶対にいけないのです。

「喧嘩売ったもん勝ち」、それも同様です。
そういう輩は、明日から虫に降格して欲しいと思います。