ざまぁみろ!
書籍のことについて、ではありません。
そんなTシャツを20代半ば過ぎから着ています。
自伝の依頼を受けて、すぐにタイトルは決まりました。
「それは、全部書いてから。」
担当編集者にそう窘められました。
なので、その文言のプリントしたTシャツを作ったのです。
自分だけ用に。
すれ違いざまや、どこぞでの待ち合わせで人を待っている際、
電車を待っている際や車中、数え切れない程暴言を浴びてきました。
喧嘩をしたことは一度たりともありませんが、喧嘩も売られました。
「ざ・ま・あ・み・ろ。」
背後で幼児が読み上げた時は気持ち込めて笑顔で振り返ります。
お母さんが申し訳無さそうにその度、会釈するのですが。
船橋駅で不愉快な視線を浴びるのは毎回で、でも、着続けました。
それは船橋だけではなく都内でも他の何処かでも。
でも、ここ数年そういうことがなくなりました。
世の中変わるものですね。
そういった面倒臭いことがなくなりました。
ようやく人の身なりにとやかくいうものではないと気づいた
ようです。
プロ野球は12球団揃えたいと思い、少し前に揃えました。
全て来ていない状態の12色を撮影してから下ろそうと思って
いたのですが、シーズン中は圧勝していたソフトバンクが連敗して
今日負けたら終わってしまうので下ろしました。
野球は詳しくはないですが、ヴィンテージのメジャーリーグの
ユニフォームやキャップが好きで探していた頃があります。
30年以上前、17歳の頃に買ったレプリカが今はヴィンテージに
なるまで古くなってしまいましたが、思い描くヴィンテージでは
ありません。
どこの球団でもない古着のベースボールシャツ、30年近く前に買った
もの、まだ持っています。
たまに着ています。
背番号が28だったということもあります。
昭和のパ・リーグのキャップも好きです。
野球は分からないので、そのチームのファンを応援しています。
サッカーも全チーム揃えたいという気持ちはありますが、
チームカラーが分かりません。
昭和50年代の日本ハムのキャップ、大事にしています。
青いキャップのツバが赤で、額に筆記体でnhの刺繍が入った
ものです。
プロ野球ニュースや珍プレー好プレーくらいでしか見ることのない
客席が閑古鳥の泣く球場でプレーするパ・リーグの球団が好きでした。
悔しい気持ちに「ざまぁみろ!」自伝を記す前の気持ちで
負けて悔しいチームのファンやサポーター等を応援しています。
誰に対しての、誰がしかに向けての文言のでもありません。
自分の悔しい気持ちに対して、です。
ここ最近、僅かではありますがご要望あり応援する球団やチームの
カラーを作ったことが事の始まりです。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。