尻取り日記「し」〆鯖

幼少期から大好きなのです。

これまで幾度も記してきたので、そして、思うこと
あって割愛します。

僕が好きになるずっと前、父ですら幼少の頃の記述を
数年前に知り、目を通しました。
池波正太郎の著書で触れている頁がありました。

昨夜にも記しましたが、古いものが好きです。
今にないというのがその大きな1つ。
そして、その年月を経て、辿り着いたのだという
感慨深いそれを味と体感できる為、そして、その味が
堪らなく愛おしく思えるからというのが1つ。
作ろうと思っても作れない、それがオリジナル、
それだけの個性ということが1つ。
この3つが僕の好きな理由といっていいでしょう。

古い記述、読めもしないけれど同様です。
古い木、その木が眺めてきた長年の視界を想像するだけで
楽しいです。
古い家、同様に。
古着、大好きです。
食べ物も、その時のその人の感覚すら好きです。

あれだけの食通の彼が思い返して旨さまで記すのだから
さぞかし旨いかったのでしょう。
勿論、それを経てあらゆる旨いものを知り尽くしたとはいえ、
当時の何もなかった時代に食して旨かったという舌の
経験が浅かった頃に感じたそれもあるのかもしれません。
誰にも舌のハードルが低い頃はあります。

でも、僕は違う観点でその旨さを想像し、食べてみたいと
思ったのです。
冷蔵庫や調理具、調味料など全てに渡って今の方が優れて
います。
だからといって、味も、とはならないはずです。

自然のもの、今よりも旨いものが沢山あったような気はします。
いや、そうでしょう。
柑橘類で釣ったその鯖を〆る描写があったと思うのですが、
表現が違ったらあとで訂正します。
目の前に、自分の思い出かのように描写が浮かんだのです。

ああ、旨かったのだろうな。

そこは、だから主観にはなれないのですが。

下記、昨日の日記です。

昨日、日本でデビューして32執念の、日でした。
誤変換ですが、気に入ったのでそのままにします。
執念で32年間続けてきました。
ジムブログにも昨日、記しましたが、本当は水道橋まで
走って行きたかったのです。
でも、こんな世の中だから自粛して近くの10kmを
走りました。
帰りに、駅前のスーパーでケーキと〆鯖を買おうと
思い、でも、ケーキがなかったので〆鯖のみ購入しました。
デパートはコロナ云云で閉店のため、立ち寄ったのですが
買うことが出来なかったのです。

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174字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。