尻取り日記「ぽ」鉄道員 ぽっぽや

また、「ぽっぽや」を観ました。

何十回観たでしょうか邦画では一番観ている作品
かもしれません。
いや、でしょう。
「ラヂオの時間」
これも同様に観ていますが、ここは「鉄道員」の話なので
譲る気は毛頭ありません。

27歳の頃の作品です。
DVDになってから、何回レンタルしたかしれません。
僕に勇気をくれる作品です。
廃線になる駅長の物語です。

寒いところが苦手な僕は住みたいとも思いませんが、
自分の地元、そして仕事を愛する男の物語です。
高倉健演じる主人公佐藤乙松の物語です。

高倉健の演技というか、存在が凄すぎて何もかも霞む
程です。
小林稔侍も好きな俳優ですが、でも、全てが霞むのです。

息子が生まれた後の作品ですが、娘でもよかったかなと
思った作品です。
女の子なんて僕には育てられませんが。

広末涼子、いい女優になるなとこの時だけに限らず
思ったことは数知れずありますが、甘んじてしまい、
勿体ないなと思います。
吉岡秀隆も大竹しのぶもよいのです。
でも高倉健と、この物語のみが心に響く映画なのです。
撮影現場の緊張感も相当なものだったのだろうなと推測します。

芸人は俳優に向いていると、素人ながらに最初に思ったのは
幼少期に近いと思います。
既に存在していましたし、自分の見解が優れている訳でもなく、
でも、結論からいっている訳でもなく、自分なりの根拠は
あるつもりです。

コントなど、面白いことをやりながら笑いを堪えたり、
笑わせるために堪えて台詞を吐いたり、他にもそれは演技力に
繋がると思ったのです。
考えなくてもそのものなのでしょうが。

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映画な話

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。