財布

大きなリュックと肩掛けバッグを日日使用しています。

大きなリュックは練習用の着替えなどを詰め込む為の物、
そして、肩掛けバッグはノート型パソコンやノートなどを
詰め込む為の物です。
他にも色色入っています。

文房具やポケットティッシュ等も勿論入っています。
ポケットティッシュに至っては６つ以上入っています。
幼少期から前世紀から今世紀に跨っての最大級鼻水ブーム到来中
なのです。
アレルギー性鼻炎なので、鼻水ブームが着た時に太刀打ちできなく
なるのです。

ノート型パソコンはジムにいる空き時間でここや、ジムの
ブログなどを打ちだめする為です。

そして昨日の話です。
一昨日土曜日の練習後、会員と一緒にその日は電車で帰りました。
駅で別れて、自宅に向かいます。

帰宅して、玄関にリュックを下ろし、肩掛けバッグを下ろします。
常に玄関に置くのは労力を最小限にしたい為です。
朝はぎりぎりまで布団にいたいのです。

翌朝の昨日の日曜日、ジムに向かおうと玄関で靴を履いていると、
インターホンの取替工事だといいます。
そこで数週間前に頭がお散歩に出かけます。

「３１日、午前中にインターホン取替工事の作業に入りますので
自宅にいてください。」

そうでした、その日だったのです。

慌ててジムのグループに遅れることを告げて、終えた後に
部屋を出る前に、ないのです。
財布が。
幾つかの心当たりの要点を探します。
でも、ありません。
幸い小銭はありました。
なので、駅に向かい、ついでに交番に立ち寄ります。

保険証や銀行のカードなどが入っているため、一応届けねばと
思ったのです。

そのままジムに行き、グループの履歴を見ると２週間ほど前に
お知らせしていました。
予約を受けてしまったのがいけないのですが、覚えていたら
慌てることはなかったなと反省しました。

財布の行方が気になって、午後の最後の予約をキャンセルして
家路につきます。
頭の中で幾度もリプレイして、でも、どこかに忘れるとしたらの
可能性も含め、心当たりを記憶にない自分を主人公にして昨夜の模様を
リプレイします。

帰宅して、ベランダに行きます。
洗濯物にスウェットパンツがないか確認します。
でも、いつも洗う前に１晩バケツに漬け込むので風呂場に入ります。
びしょ濡れで見つかる笑い話を想定しながら、でも、そこで安堵できる
ことに期待して、弄るもありません。

洗濯物を取り込む様にの部屋に、山のように積んである取り込んだ
洗濯物の中も探します。
ないことなんて分かっているのに。
２００７年のチュートリアルのネタ、正しくそのもので、
でも、僕が探すのはチリンチリンではなく財布です。


ないか、交番に届けてあるけれど、でも、銀行に行ったりしなくては
ならないから月曜日は夕方からの指導だなと足元を見て、ため息をつくと
ダンボールの隙間に目が行きます。