47戦目1997年3月23日

「死にぞこない」に記しました。
「篤史さん」偶然駅で、 後輩に呼び止められた
のです。
「チャイナロン、久しぶりじゃん」
高校生の加村健一でした。
タイと日本のハーフの彼のタイでの名で呼んでいました。

「入りたいんですけど」
見学に着た当時13歳だかの中学生だった彼は云いました。
その持った素質に吃驚しました。
入会したての中学生が、マスでハイキックをスウェーして
ミドルを蹴り返すということを当たり前のようにやって
見せたからです。
彼の素質をもっと伸ばせなかった8割はジム側の責任です。
2割は本人の責任だとしても。

彼も後にジムを辞めて移籍します。
彼だけではありません、ジムを辞める後輩は
自分の後に続きます。
自分の名が売れると、後輩らが後に続きました。
地方からもやってきました。
でも、ほとんどやめました。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。