映画な話 スイス・アーミー・マン

「無人島と死体と私」
そんなところです。

馬鹿げているけどいい映画と思います。
もっと色色な映画を観たいなと思ったりもします。

嵐に遭遇し、無人島から海に向けて沢山の浮遊物に助けを
求めるメッセージを記しては流します。

どこかの地に届くのに、どれだけの時間がかかるでしょう。
僕でもきっとそうします。

誰もそういう妄想したことがあるのではないでしょうか。
もし、こんな状況に陥ったら、そういう設定の妄想を
よくしてきました。

なので、海外のドラマを観ることがなかった僕が、初めて
観たのか「LOST」です。

「不思議な島のフローネ」
1980年頭頃、日曜日の夜に楽しみにしていたアニメも
そうです。
何もない境遇の設定にしたいのであらば無人島が容易いの
かもしれません。

子供心に毎週、楽しみにしていました。

そして、この作品です。

「何故、こんなタイトル?」
出演者ではなく、事前に知っている作品ではなく、全く
予想のつかない作品を勘で観ることがあります。
ええ、博打です。
宛のない、何の情報もない作品を、です。
面白ければ、もれなく掘り出し物を見つけた感、面白く
なければジョーカーを引いた気分、些細な勝負です。

そういうこと、どなたにもあるかと思っていますが、
そういう遊び方をするとなんでも楽しいですよね。
内容もジャンルも想像つかない、知らないメニューを
注文する感覚に近いと思います。

サスペンスなのか、ホラーなのか、コメディなのか、
期待して観始めます。
後者が強いのかなと思いながら、外れ覚悟で観始めます。

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映画な話

300円

映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。