映画な話 百円の恋

「百円の恋」を観ました。

女優の名も作品のそれも知らずに観ました。
レンタルに通っていた頃からそういう性癖です。
性分というよりは、性癖と称した方が近いと思います。
そう記すと卑猥なそちらを連想されてしまうかもしれ
ませんが、その発想が卑猥です。

博打に近い感覚で借ります。
生きていること自体が人間、賭け事なので何事もそう
考えがちではあります。
先日も記した通り、電車の乗車ですら賭け事です。

電車の際は、早目に下車しそうな方の前に立ち、座ることが
出来たら勝ち、出来なければ敗け、そんな感じです。
映画の際は、面白かったら勝ちで、つまらなかったら敗け、
そんな博打です。

もう、長いことレンタルしていません。
会員証が切れて、免許がない僕は住民票と公共機関の領収書を
求められるため、それが面倒で更新をやめました。

映画離れに尚更拍車がかかった次第です。

なので、ここ数年は殆ど観ていません。
年に数回は必ず観る作品をDVDで観る以外は。

U‐NEXTで観ました。

内容の想像もつかない、知らない作品を観ることは前述した
通り、嫌いではありません。
レンタル程敗北感がないのが残念ですが、労力がないので仕方
ありません。

主演の一子に扮する安藤サクラ、名前も知りませんでした。
過去の作品を調べると、でも、観ているものもあります。
30過ぎて引きこもりの弁当屋の娘役です。
出戻りの姉の息子と仲がよく、一緒にテレビゲームを興じます。
コーラだかをラッパ飲みして駄菓子食ってゲームやって、
憧れた惰性の生活を演じます。

その堕落した身体つき、約作りとはいえ中中のものです。
そういうところまで観て感じていない癖に悪口を記す人は
勿体ないなと思います。
この女優さんもそうですが、作品も知らなかった癖に
僕が偉そうなことはいえませんが、似たような競技が題材の為、
やっている側として分かる部分があります。


ある日、姉妹喧嘩を発端に家を出て、一人暮らしを始めます。
そして、コンビニでバイトを始めます。
そこに現れるのが新井浩文が演じるボクサー狩野裕二です。
バナナばかり買いにきます。

近所にボクシングジムの選手です。

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300円

映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。