ちょっとだけ映画な話「ハローグッバイ」

ソフィア・コッポラヴァージン・スーサイズが好きです。

実話の、悲しい物語です。

知ったかぶりが嫌いです。
知ったかぶりをしない様気をつけるくらいです。
そう思われているのではないか、日常でその様なことが
あると赤面します。
思い出して、また恥ずかしがります。

物を好きになり過ぎないようにも努めます。
それは好きになり過ぎて飽きてしまうことが嫌なのと、やはり、
知ったかぶりしない様、そう思われない様にする為でも
あります。

なので、好きな歌手の曲名や歌詞をあまり知りません。
あのアルバムの何曲目くらいな感覚です。
勿論、サビの部分くらいは記憶に留めますが、あとは大抵
記憶に留めないようにするか、それ以上おぼえようとしません。

経歴について、なども同様です。
この人の何年に何が、等は本当に覚える気すらありません。
自分自身についても、なのでそうです。
わざと、記憶にない素振りをして大物っぷりを演じている
訳ではありません。

回想録も途中でやめているのは、対戦相手の名前すら覚えていない
からです。

どれだけ好きかを競い合うようなことが子供の頃から若い頃に
ありました。
例えば映画のセリフや何分にどの場面など、曲の歌詞や
その人の歴史などをより明確に記憶しているかを競い合う
のです。

それが嫌で参加したことがありません。
折角好きなのに、飽きてしまうことが嫌なのです。
好きなものは好きでい続けたいのです。
好きな芸能人がころころ替わったり、ヴォーカルが大好き
だったはずなのに、ギタリストに仕草まで衣替えしたり、
そういうのを恥ずかしいと思う側でしたので、そうならない
努力をする様になったのです。

ネットもない時代でしたし、ね。

なので、ビートルズの曲も歌詞も知らないものばかりです。
どうしても聴きたい曲は調べたりしますが、でも、歌詞まで
調べたことはありません。

ハロー・グッバイ

この、挿入歌もそうです。
とても、切なく悲しく聴こえます。
それで十分でした。
一家の4人姉妹が全員自殺してしまうという内容を知って
観たのですが、兎に角切ない記憶です。
観直す勇気が中中ないのですが、どこかのタイミングで
また観たいと思っています。

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。