映画な話「暗殺者」

初めて観たのは23歳の時だったから、もう24年も前の
作品になるのですね。

この手の映画好きです。
娯楽として十分な作品です。

公開された頃に劇場で、その後に今はなきLDで、もしくは
ビデオテープで、その後にDVDで、何回も観ています。
好きなのです。

一年に決まって何回も観る映画があります。

大好きなそれは、10回で効かないかもしれません。
でも、飽きないのです。
そのシーンそのシーンに思い入れがあり、分かっていても
飽きることがありません。

でも、全く観ないそれもあります。
好きだから敢えて観ないといったところでしょうか。
感動が薄れる気がして、観慣れたくないという感情です。

内容を、結末を知っているのに観入ってしまうのです。
見落としていることに気づくことも出来るし、そうなれば
お得感も楽しめます。

ジルベスター・スタローンが好きです。
勿論、幾つかある彼の代表作ではありません。

でもよく、この「暗殺者」を観ます。
暗殺者であるスタローンがある日、同じ暗殺者のバンデラスに
狙われ始めます。

敵役のアントニオ・バンデラスもまた、いい味を出しているのです。
主人公ではないけれど、主人公を食ってしまっている脇役、
そんなところでしょうか。
憎たらしい仕草、いい回し、いい灰汁を出しています。
喋り方笑い方、いいなと思います。

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映画な話

300円

映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。