ドラマな話「ザ・タクシー飯店」

役者にもドラマにも詳しくはありません。


好きなちょい役、誰にでもいるでしょうが、僕にもあります。
バイプレイヤー、そんな立ち位置になるのでしょうか。
意外といつも同じ演技にしか感じない主役級の俳優よりも
好きかもしれません。

でも、そんなバイプレイヤーの味があったり個性を
感じたりする者に対してはこの人の主役が見てみたいという
欲望に駆られることがしばしばあります。
それが大作でなくても、他人がどう思おうと。

そんなにその方のことを詳しくなくても、過去の作品を
全部見ていなくてもそういう気持ちに変わりはありません。
名前を調べたくなったり、他の出演作を調べたりして、
そこから役者サーフィンするのも醍醐味です。

渋川晴彦主演のこのドラマは偶然辿り着いた、正しくそんなドラマです。

このザ・タクシー飯店、テレビ東京の深夜ドラマです。
深夜ドラマ、大好きです。
ですが、ここ数年テレビ欄すら見ないので見逃しまくっています。
amazon primeで偶然見つけることが出来ました。

侠飯は自炊での旨そうな飯が物語の主軸でありましたが、
このザ・タクシー飯店、街中華店がメインです。


渋川晴彦扮する個人タクシー運転手が毎回違うゲストが
演じる乗客との会話の中で、という物語の展開で毎回飲食店に
出向き、主人公八巻がこよなく愛する街中間店を紹介して
いく全8話のドラマです。

ゲスト同様に餃子や酢豚、中華料理の素朴なラーメンが出てきます。

30分のグルメドラマ、大好きです。
いつからかドラマの最後に映し出されるお店紹介もこの
ドラマでも同様に。
ありがちな、ありきたりな構成にも思えるのかもしれませんが、
でも、旬な役者ばかりが主役では面白くない僕には
とても楽しいドラマです。

食べ物系のドラマが好きなだけなのかもしれませんが、
でも、冒頭から記述している通り、主役の記憶がない様な
バイプレイヤー的な役者の主演に抜擢された様なそれは
好きなので、それだけではないと思います。

どちらも好きなのですね。
ただ、どちらもとなれば、そりゃハマりますとも。
生瀬勝久主演の「侠版」もそうでした。
テレビ東京の深夜のドラマも好きな方ですし。

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505字

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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。