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舞台アサルトリリィ 新章 感想

こんにちは大翔です。

遂に上演しました。アサルトリリィ新章の舞台
発表が2022年の最初の方だったんで、2年は経たずともそれに近いぐらい経っている。遂にここまで来たという気持ちもある。長生きしたな


今作のメインとなるのは百合ヶ丘のレギオン「サングリーズル」
制御不能のレギオンと呼ばれながらも格付けは高く当然レギオンとしての実力も高い
隊長は近藤貞花。個人としても高い能力を持ち、御台場迎撃戦でも大きな活躍をしたリリィ
レギオンメンバーもそれぞれ個性的でありながらも実力は間違いなく、それでいて結束力も高い
彼女達が大島周辺に発生したヒュージネスト4つを対処する為に外征する所から始まっていきます。

そしてもう一つのメインとなるのが「大島近海ネスト群調査隊」
サングリーズル同様、大島のネストを調査する為に選抜、結成された部隊。

ロネスネス隊長の船田純を中心として、ルド女やイルマ、エレンスゲ、そして百合ヶ丘からもメンバーが選出されている。つまりドリームチームってやつです。

2つの部隊、それぞれの目線から大島で起きる異変や事件、衝撃の事実、激闘を描くのが今作の舞台。

つまりボリュームがすごいんですね。やばいぜ

最初はきっちり2編に別れてそれぞれやるのかと思ってましたが、交互にそれぞれの展開をやりつつ交流する場面もあったりという感じでした。

まずはサングリーズルの方の事を書いていこうと思います。

(二水ちゃん解説前に書き始めたからそこで解決してる疑問とかもあるかもですがご了承を)


サングリーズル編


太陽のようなリリィ 絶対的な主人公 

やはり1番に語るべきは近藤貞花でしょうね

圧倒的な主人公力というか、それぞれの仲間を想い、仲間達からも想われている。高いスキラー値を持ち、才能も実力もある。でもレアスキルに長く覚醒せずに苦労しながらも前向きに、ひたすら真っ直ぐに自分の道を突き進む存在。

まるで太陽のような存在だなと思いました。

その輝きに照らされ共に生きて、戦う道を選んだのが昔から共にレギオンを結成を望んでいた誉や都々里。シュッツエンゲルの契りを交わしたのが常盤、絆奈。日羽梨やレギオンも仲間もそうだし、他ガーデンの純達もリリィとして、人として命を預ける事すら厭わない位に信頼している事が分かります。

そして何よりルームメイトである冬佳の想いの強さがこの話では描かれていました。

長く意識を失っていて、戦う場所も理由も無くなってしまった中で貞花が共に戦う事を共に生きる事を誓ってくれた。だから自分はここにいる事が出来る。彼女の想いは誰よりも強い……というより依存しているという感じでした。

サングリーズル内でも姉妹関係になっていたり、長い事共に過ごしていて親しい間柄になっていたり、それぞれの関係性がしっかりとあるので、日常でのエピソードや更なる掘り下げも見てみたいなと思いました。

生まれながらの強化リリィ 鍵を握る存在

今回………というか今後も大きく展開に関わって来そうなリリィ、ルイセ・インゲルス。
生まれながらの強化リリィでありブーステッドスキルやサブスキルまでも計算して付与されているという

彼女の生い立ちや百合ヶ丘での過去などの物語を丁寧に舞台上で描いていました。

ルイセと冬佳の過去、そして貞花達とも交流の深いリリィだった千尋との過去、それぞれのこれまでや、想いの一つ一つが交差しているというのが観ていて伝わって、これをこれからどうやって展開していくのだろうという気持ちでドキドキです。

ルイセは途中で負のマギ(マイナスマギ)に侵されてしまい戦線を離脱してしまいます。彼女の戦いでの活躍をもっと見てみたいという気持ちも当然ありますが、そこはまたの機会に………
しかし彼女の攻撃力の高さ、苛烈な戦闘スタイルはしっかりと印象に残りました。

彼女の事で特に驚いたのはクローン技術で生まれたという部分。
ゲヘナってそういう事も出来るんですねぇ………困る

というか、ルイセが成功しているのなら何故わざわざグランギニョルと結託してヒトの姿をしたヒュージ(人造のリリィ)を作ろうみたいな話がわざわざ出たのだろう?という疑問


なんなのだろう

優秀なリリィの遺伝子から優秀なクローンを作るぐらいしてしまいそうだけども………何かしら問題があるんですかね?でも、このパターンが彼女だけというのも考えづらいですし、これから他にも出てきそうですね

ヒュージの姫であろう彼女、今回の不調も何かしらの実験に巻き込まれたからなのは間違いがないでしょうが………それは何なのか?
サングリーズルの話的にも、全体での話でも鍵を握る1人になっていきそうですね。

余談ですがルイセを演じている其原有沙さんはウルトラマンルーブに出演していた事もあり、5年ぐらい前から知っている女優さんなのでウルトラマン以外での芝居を見れたのは嬉しかったです(先月もウルトラマンのイベントに出演していて自分も観に行ってました笑)

アフレコも上手ですし、ラスバレに声優で出演とかしないかなぁとかもちょっと思ってしまう

最果ての花々と呼ばれる少女達

今回の舞台の特徴の1つ、ガーデンに所属していないリリィ(?)達が登場します。どんな存在なのか一切不明でしたが本編中で明らかになります。

彼女達はゲヘナによる度重なる強化実験によってヒュージに近い存在になってしまった存在。成れの果てのチーム「最果ての花々」

どういう目的かサングリーズルの前に現れて戦闘を仕掛けます。

単に彼女達の妨害が目的なのか、他にも何か狙いがあるのか、謎に包まれています。判る事はゲヘナの指示で動いているという事
ゲヘナに所属しているリリィという事になるんですかね?とりあえずね

その内そういうリリィも出てくるだろうなと考えていましたけど実際出てくると結構厄介な物で………大変ね

本編中では何とか救おうとしていましたけど効果的な手立てが今の所無いように思うので今後彼女達はどうなるのか?救われるのか?ここも今後気になる点

最果ての花々の中心メンバー「甲の花」
彼女の正体は貞花達の初等部時代の友人、共にレギオン結成を誓った1人、山口千尋。

初等部時代の事件で死亡(遺体は見つかっていない)とされていたが、実はゲヘナが回収して生きていたという事態。
ルド女における未来様の時と似た展開ですね………最初に貞花が判別した時はマギだったのが意外というか………すごいというか、マギの違いが判るのは貞花も異能があるから?誰でも判るんでしたっけ?

未来の時は殆ど自我を失っていたという感じですが千尋は自我を取り戻していたように見えました。ただ性格というか………気性が荒いようで、昔とは違う事を強調されていました。実験の影響なのでしょうね

彼女は貞花を求め、再び隣に自分の居場所を求めて、かつてそこにいなかった冬佳に牙をむく。「そこはお前の居て良い場所ではない」と

対して冬佳も自分のいる場所を奪おうと襲い掛かる千尋に真っ向から対立していく。「ここは私の居場所だ」「もうここにアナタの場所はない」と
アサルトリリィ(?)名物の激重感情女同士による戦いは言葉の重み、魂から発せられている叫びによってより激烈な決戦となっていて見所の一つですね。

自分の居場所というものに拘っているのは2人だけで当の貞花はそれぞれを大事に思っていて、それぞれに自分の近くにいて欲しい、居場所があるものだと思っている様子も状況がまとまらない要因だなと思いました笑

本当に貞花という太陽にあてられた二人という感じ。このドロッとした感情の塊は太陽によって足元に出来た影のようです。


千尋に対する想いは他のメンバーも抱えていて、ルイセも千尋を失う事件に大きく関わり深く悲しんでいたり、星蘭もアーセナルとして千尋のCHARMを作りたいと願っていたが、それが叶わなかった無念の思いがありました。

まだ、戦いの決着は付いていないので、今後それぞれの想いと共にぶつかり合っていくのか、どのような結末を迎えるのか楽しみです。

最果ての花々の事で印象的なのは彼女達がノインヴェルトを正面からやってきた所。そのための9人(?)

ノインヴェルトを奪ってくるヒュージがいたりはしましたけど最初から自分達で作って撃ってくるというのは初では??

そもそもヒュージは特殊弾を撃つというのが出来ないからノインヴェルトを始められないですしね。相手がリリィであるからこそですね。
(いつか出そう、CHARMを使うヒュージ)

そして普通に撃ち込んでくる。愛憎バトルしてるからね。仕方ないね(?)

更にそれの凝縮されているだろう負のマギスフィアを受け止める冬佳さん。正直驚いた。初見本気でやられたかと思いましたもの(おい)

どうにもヘリオスフィアの能力………というかマイナスマギをプラスに変換出来るのでは?と言われていたのが見事立証されたという事らしい。
ヘリオスフィアが防御系スキルではない?みたいに言われているらしいというのは知っていたけども、まさかここで回収されるとは
(変換したマギスフィアを撃ち返そうとする冬佳さん怖くて笑いそうになってしまった………殺る気じゃん)

今回の舞台では甲の花(千尋)の事に関して色々と発覚した訳ですけど(鞍馬山の出身。実験部隊で鞠萠の下の妹となる予定だった?)
最果ての花々それぞれに人生があり物語があると思うので、今後そこも明らかになるといいなぁという思いです。

甲の花が登場人物達と近しい関係だった事からすると、実は同じガーデン、同じ戦場で背中を合わせていた仲間だったりしたのかもしれないとか
出来るだけしっかり描いてくれるといいなぁという気持ち

(千尋さん、今回の件で精神負荷がかかり過ぎて次回異能に覚醒してたらどうしようとか思ってしまった笑)


とにかく色々と気になる話

他のメンバーの事も語りたい

もう皆語りたい。だが、そんなに書いていられない

誉、知世の姉妹とかも、なんとなくどういう関係かは知っていましたけどこうやって実際出力されて見ると、なんとも不思議な姉妹関係だなと思いました(主従関係?笑)

誉のCHARMが剣と鞘があるタイプの物で、キャストさん繋がりのリリィを連想してしまったりもしました(治)

サングリーズル、役者さんが別のアサルトリリィシリーズに出ている人もいるのですけど(それこそ誉、知世)常盤を演じているのが御台場の因と同じ白石まゆみさんっているのが分かっていてもビックリでした。
もう、全然違う。立ち居振る舞いとかも雰囲気も違う。
とてもワンコをしていた人だとは思えない(笑)

それぞれ勿論演じ分けられているのだけど、一番ギャップが凄いなと
1年生と3年生というのもありますけど、こういう所も舞台の楽しみですよね。

常盤、貞花、絆奈はノルンという関係ですけど、これって舞台で出てくるのは初ですよね?こう、姉にも妹にも愛されている仲の良さがしっかりと感じられてそこも良かったです。

あと気になるのは撫子先生。
元百合ヶ丘の先生という事で本編中では信頼を得ていましたが、もう正直言うと怪しすぎる。怪しさしかない
最初の登場タイミングから怪しいし冬佳のCHARMの件でもルイセの不調の件でも当然怪しい
っていうか最果ての花々に指示出してるでしょう?としか思えない
(元)百合ヶ丘の先生ならよぉ(当時)百合ヶ丘のリリィの遺体回収も何とかなるんじゃあないですかい??そんな気持ちでいっぱいです。

あとシンプルにアサルトリリィの先生キャラ大体信用がない。本当
信用して欲しいならば実績で勝ち取って欲しいですわ(笑)


正直言うと、ネストが5つあるという状況で結局1つも破壊出来ていない、状況が進展していないという部分は少しモヤっとするというか………
デスゾーン成立するかどうかの話と最果ての花々達との戦いを平行してやっていくって結構大変なのでは?という気持ちです。

1つの舞台でサングリーズル編とネスト調査隊編の2つのストーリーを同時に展開している都合もあるとは思うんですけど、このエピソードで新章ずっと引っ張っていくっていうのはちょっとダレていきそうだなという気もするので次回以降で物語がしっかり進展していって欲しいなと思います。



大島近海ネスト調査隊編


最強チーム、そして最強の敵

サングリーズル編と同時に展開されたネスト調査隊編
前にも書いた通りかなり豪華なメンバーが揃っていまして

もうアサルトリリィシリーズをしっかりと追っている人ほどびっくりしたでしょうってぐらいの………主役勢全員集合レベル。

東京御三家のレギオンメンバー揃ってますし、一柳隊の楓、二水も参加。
エレンスゲからは一葉、優珂の序列1、2位の隊長コンビが参戦っていうんですから………ね。何と戦うんだってレベルです。最早そこら辺の特型ギガント級程度じゃ苦戦しないのでは??ってぐらいのチーム

出てきたのはジャガーノートでした。おいおいおい

ラスバレで散々暴れていたジャガーノートさん。こちらでも大暴れ。ラスバレの方の事件(運命のトリニティ編)の後のエピソードだとすると既に撃破済みなので、別個体なんでしょうね。というかこやつは結局どういう扱いなんですかね?新種をゲヘナがコントロールしようとしているのか。完全ゲヘナ産の実験体ヒュージなのか?あんまり詳しい説明されてない気がしますが

まぁ、なんにしてもとにかく強いヒュージ。確かにこれぐらい出してこないと相手としては弱いのでしょうが………まさか本物が舞台上に登場してくるとは思わなかった。あれはびっくりでした。
今までヒュージはプロジェクションマッピングでステージや壁に映してっていうのが常でしたけど、実写のスーツのヒュージが初登場
もうそこまでやると本当にただのヒーローショーだよ(いいぞもっとやれ)

動きがすっごい軽快で、派手さもあって、見ていて絶対的な強さを感じさせました。あれスーツアクター誰なんでしょうね。パンフレットに書いてないと思うんですけど………気になる。今一番アサルトリリィで気になる事(そんなに)よくそういうショー行っていると気になりますよね。そこんところ

調査隊チームはこの強敵を倒す為、そしてこれを封印しているバリアを破壊する為にノインヴェルトを2回連続でやるという、これまでにない作戦を展開します。ノインヴェルト、連続とか出来るの?マギ大丈夫?ってなりました。やれる言ってるからやれましたけども

ここまでの舞台アサルトリリィはノインヴェルト戦術のパス回し(レアスキル発動)が一つの見せ場となっていましたが、今回の舞台では2連続でやったり敵がやったりと魅せ方に変化させてきた印象がありました。
その他にも演出面でこれまでやってきてない手法を色々と入れていたり、新章に相応しい変化を色々感じます。


がんばる二水ちゃん。さらに頼もしくなるヌーベル

調査隊メンバーに百合ヶ丘、一柳隊からは楓と二水が選ばれ最初はサングリーズルと、途中からは調査隊として行動します。

二水と日羽梨やサングリーズルは関係良好という感じでしたが、楓さんがずっとバチバチしていてなんだか少し面白いというか、新鮮でした。

まぁ、それは二水をサングリーズルに引き抜こうみたいな気持ちがありそうなのとか一柳隊を低く見てるのがいるからっていうのが大きな要因ですけども
ラスバレとかだとそういう相手があまりいないので忘れがちですが結構楓はケンカは買うというか、揉め事はしっかり揉めていくスタイルって感じですよね。そういった所でも普段見れない楓が見れる舞台でしたね。

しかし、いつも通り尻は揉む………相手が違うが(来夢)

楓はジャガーノート戦で異能に覚醒。ヒュージの攻撃を見切って断ち切る事が出来るらしいですね。デュエル世代で覚醒者が多い異能という事ですけど
そういえばヒュージの攻撃を斬ったりは基本出来ないんだよなとここで思う。夢結とか無理矢理やりそうですけどね(笑)

ただでさえ頼もしい至宝が更に頼もしくなってしまいましたね(改めて百合ヶ丘の精鋭揃いのリリィの中で至宝の二つ名貰ってるの何なん??)

そして二川二水。何故、彼女が選ばれたかというと船田のきいたんが選んだから。高く評価されていますね。
しかもリリィ新聞の読者だと発覚。きいたん、二水ちゃんのファンなのでは??

何というか、名高い実力のあるリリィ達からしっかり評価されて一緒に戦いと思われている二水も結構人たらしだと思いましたね。もう隊長の事好き勝手言えないよ()

期待通り作戦を立案したり、実力派リリィが揃う中でしっかりと活躍していました。ジャガーノート相手にもしっかり攻撃に参加していたり、一柳隊のい話からの成長を舞台で見れて、そこも良かったです。

日羽梨とのエピソードもどうなっていくのか期待。もう完全にお互い想いあってない?契っていいよ?とは思いつつタイミングはあるんだろうなとも思う(日羽梨の隣に並びたてるリリィになりたいって言ってるしね)

今回二水を演じた遥りささん。本来演じる予定だった西本さんが降板となってしまって急遽という感じでしたが、しっかりと二水の健気さや愛嬌なんかが伝わってきて良かったです。もう、お馴染み二川二水。構えとかまだ少しへっぴり腰なのも二水だなってなりました。
それはそれとして、ずっと演じてきた西本さんが演じたらどんな二水になっていたのかも気になるなと思ってしまいました。良し悪しでなく違いは所々出てくると思うので、どういう表現をするのか

こういう部分に想い馳せるのもきっと舞台の良い所ですかね


ラプラス覚醒 来夢ちゃん。

ルド女メンバーの話。来夢がラプラスを使いこなせるようになっていました。なんか口ぶりから一応覚醒はしていたのかな?という感じでしたけど今回の戦いで安定。同じスキルの燈の影響もあるという
この展開、御台場でもやりましたね(因)燈がラプラス覚醒屋さんになっている。このままカリスマ持ち皆ラプラスにしていこうぜ。
(サングリーズルの星蘭もカリスマ持ちだから本当にワンチャンまたやりそう)

聖恋はCHARMがおニューに。ユニーク機でいいのか?ローズブレイド

シンプルだけど、しっかりと武器って感じでかっこいい
しかも気がついたら二つ名までついている「白薔薇の騎士」これまたかっこいい。来夢が白薔薇姫なのでもうベストコンビって感じですね(それかカップルか??)


こうやってレアスキル覚醒してたり二つ名がついていたり、前の舞台から(LM)少し時間が空いたのかなという印象を受けるルド女時間軸

なによりしっかり復興したらしいですからね。おめでとうございます。

TFGで崩壊して遠征に行こうみたいな話をしてたのが3年前と考えると長かったなと感慨深い所がある(こっちの時間で)
でも崩壊したエピソード(再演)は今年だったから、そう思うと早いのかもとか思ったり(こっちの時間で)

まぁ、なんにせよしっかり復興してよかったなという思いと完全ルド女視点でそこまでのエピソードも見たい気持ちもあります。でも舞台のルド女シリーズって崩壊して終わりですもんね。新作とか出ないかなぁ

次のイルマの舞台でルド女のメンバーも多数出演しますけど、そこの補完になるんですかね?それよりもっと先の話か



2人の共闘、舞台で見れてよかったな


エレンスゲの序列1位、相澤一葉。序列2位、松村優珂。

この2人のやりとり、関係性は主にラスバレのストーリーの方でずっとやってきましたがまさか舞台で見れるなんてね。嬉しかったです。

御台場TBOのたかなほもですけどラスバレでじっくり活躍していたキャラが舞台で活躍するのは、舞台でずっとのリリィとはまた違う喜びや楽しみがありますね。生きてる!動いてる!ってなる。

しかし、松村さん。ヘルヴォルとは共闘しないとずっと口に出してるけどずっと共闘してますね。もうくっついちゃいなよ笑


いつも言ってる

2人で背中を合わせて戦っているシーンが好きですね。この2人の今の関係ってなんだろな?と考えると一番しっくりくるのはライバルなんじゃないかと思ってます。同じ道を歩き、競い合い、刺激し合いながら進んでいく、そういう関係性。

これからもメインの活躍はラスバレになるのでしょうけどヘルヴォル、クエレブレで色々なエピソードをやってそれぞれの新しい一面や関係を深めていく様を見てみたいです


怪しさしかないラスボス筆頭中原さん


中原・メアリィ・倫夜 さん。元御台場の教導官。
御台場舞台2作であれこれと暗躍していた彼女、久しぶりの登場
現在は軍医との事で………ほんとう?

なんか前に比べて言動が露骨に怪しい気がしましたねこの人

「なんで先生がそんな事知っているんですか」→「先生はなんでも知ってるの」みたいなやりとりとか、理由になってない笑

多分船田姉妹含めてちょっとおかしいなとは思っている気がしますね。もともとあった信頼とか、そう断言する証拠みたいなものはないけど

今回の事象に彼女はどこまで関わっているんですかね?ネストもジャガーノートも全部用意している………という事は流石にないと思いますけど
結構色々やっているし出て来るけど結局の所、先生は何者で目的は?っていうのがちゃんと明確になってないんで行動にずっと疑問を持ってしまう。

強化リリィに対する興味はない………特異点リリィの覚醒。彼女達に試練を与えて世界を救う力をつけようとしている?のは分りますが

眠っているルイセの元に行ったり、特異点リリィともいえる冬佳の件に関わっていないようだったり、真の目的はまだ別にあったりするのかも??

あとこれはまぁ漠然と思う事ですが、梨璃も実は特異点のリリィだったりするのかと
なんか他のラプラスとは少し能力が違うような感じですし
そうなると倫夜先生のターゲットになったりするのか?と思う訳で………

どこかで接近したりする展開、ありませんかね??
舞台でもいいですよ??

しかし、倫夜先生。こう色々なガーデンとリリィと関わるし大きな事件に関わってるしでもう本当にラスボス的な扱いになっていきそう
つまり倫夜先生が元気な内は舞台アサルトリリィは安泰と(?)

まぁ、途中どこかで退場する可能性だってあるけども
そこ含めて今後の動向も注目ですね


演出とかアクションとか


今回は新章だけあって新しい試みみたいなの色々あった気がします。
なんかウ〇娘みたいに走ってるのとか笑。やっぱちょっとシュールですよ絵面が

あと移動する壁が出てきてそこにヒュージを映して動きや戦闘をより見せやすくしてたり、場面の転換やキャラクターの移動が一瞬だったりして演出が強化されたって感じました。

しかも階段まで移動してた。船田姉妹が動いてる階段乗りながら戦ってるの見てるだけなのに怖かったです(笑)
あれ本当よく思いついたなと

あとは何時も通りプロジェクションマッピング系も良かったです。
なんか映像がより綺麗に映ってる気がしました。回想シーンだったり戦闘以外でのシーンだったりでも前よりもその場面を視覚で分かりやすくしている感じでしたね
攻撃やレアスキルのエフェクトも派手でした。

あとは結構客席通路を使った演出が多かったです。
色々落ち着いているから出来るようになったんでしょうけど、にしても多かった。びっくり

1階の真ん中通路とかにやって来て戦ったりしてたんで前過ぎるよりその辺に座れた人が一番見やすかったりしたのかなって思いました。

まぁ演者さんが近くとも、そうでなくても舞台の良し悪しが変わる訳でないし、どこが自分にとって良いとかは人それぞれだと思うんで一概にこうというのは無いとも思いますけど


あと他にも色々あるかなと思いつつもうキリがないのでこの辺で終わります。ここまでやってきたものが繋がっての新章って感じでした。2023年の締めとして相応しいものだと思います。

2024年もアサルトリリィのイベント、舞台が色々あります。決まってます。この先どういう展開で楽しませてもらえるのか本当に楽しみです。来年が決まってる。次がある。

これって本当に嬉しいことですね。自分のペースでこれからも楽しんでいきます。

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

また来年。



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