今日も西野さんのサロンの言葉

死なないように戦うことが大事だよねって話です。

死んじゃうとダメだよねってお話ですが
これを読んでいて何となくそりゃそうだろと思いつつ
いつの間にかいつものように何度か読んでいて
何だかいつの間にか泣いてました。(自分でも意味わからん)

気になる人は西野さんのサロンに入れば良いんじゃないかな？

少し違う話の方向ですが読んでいるときに
自分が昔、自殺願望のある人間だったことを思い出しました。
メンタルが弱弱なので。

色々な経験をするうえで、どうしても辛さに勝てなくて
死を選んでしまう人が今でも後を絶ちません。

死ぬこと自体辛いことだと言って自殺することを止める方もいますが
生きていくことが辛い人にとっては死ぬほうがまだマシだと
考えてしまうのだと思います。

自分もそういう考えだったので気持ちはとても理解できるのですが
死んでもどうにもなりません。

自分が死ぬことが出来なくて生きながらえてきた結果
死んでもどうにもならないという考え方が浮かぶようになりました。
もちろん、生きていくことは辛いことがたくさんあるし
そこから逃げ出したいと思うことが今でもあります。

でも、逃げることと死ぬことはイコールではないよなって
思うようになりました。

死んだらその先どうなるのか全く分かりませんが
今、悩んでいることから逃げるために死んだ場合どうでしょうか？

確かに今の悩みは消えます。
だって死んでるからね。

でも、悩んでいた悩みから逃げれたという感覚を持つことは
出来ないんです。

だって。
死んでるから。
辛いことも楽しいことも分からなくなるから。

それって悩みから逃げれたのでしょうか？

生きていて、その上で今悩んでいるところから
離れていって或いは解決できて、
初めて悩みから解放されるのではないでしょうか？

この考え方が自分の中に生まれた時から
生きるのも辛いくらい物凄く悩んでいたとしても
死んでもどうにもならないよなって思うようになりました。

死んでも解決したわけじゃないし自分の気持ちもそこになくなっちゃうし。

だから今は辛くなったら逃げることにしました。
本当は頑張れたほうが良いのかもしれません。
頑張れる人は限界を迎える手前までは頑張ればいいかと。

でも、死にたくなるくらい頑張って死んじゃったら
元も子もありません。

人には得手不得手もあります。
出来る人には出来るけど出来ない人には出来ません。
自分で出来ないことは誰かに任せちゃって良いと思います。

その後をくっついていって自分に出来ることが途中で見つかったら
お手伝いしましょう。

人間そんなもんです。
自分がいなくても殆どの場合どうにでもなります。
でも、時にはあなたが居たほうが良い時もあります。
その時に居れば良いのだと思うくらいで大丈夫だと思います。

最近はそういう考え方に変わりましたというお話でした。

死んじゃうと楽しみもなくなっちゃいますしね。

楽しみというと