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朝起きるの苦手です

・朝起きなければいけないのに時間になっても中々起きれない

・何度もスヌーズをかけて二度寝してしまう

・起きれなくて遅刻しがち

どうして朝起きなければならない時間に起きれないのでしょうか?

子供のころ次の朝にプレゼントがあったり
どこかに旅行や遠足などで楽しいことがあると
きちんと起きれていたような気がします。

では起きなければならないや起きたいと言う気持ちだけで
朝早くから起きれるようになるのでしょうか?

実は気持ちの問題だけで起きているわけではないようです。
朝起きるにはもう一つ大きな要因があります。

もう一つの問題とはそもそも体の機能に関係している
生理的なことに関係していると言われています。

体の機能が眠る時や起きるときにどのように働いているか
知っておけばいまよりもずっと起きれるようになるかもしれません。

・暗いと眠くなり明るいと目覚める

簡単に言うと暗い時に眠くなる機能と
明るくなると目が覚めてくる機能が人には元々備わっています。
一つはこれを利用することで目覚めやすくなります。

カーテンなどを開けて置いたり
朝方に外からの明かり、太陽の光が入ってくるところで
睡眠をとることで少しずつ明るくなってくるのに体が合わせて
目覚めやすくなります。

・体温をあげること

体温をあげたほうが体は目覚めやすくなってきます。
朝起きてすぐに体温を上げる簡単な方法は
朝起きたらまず温かいお湯を飲んでみましょう。
体の中から体温をあげることで目覚めが早くなります。

どうしても体を起こせない場合は布団の中でも良いので
手足を握るのを繰り返してみましょう。
グーとパーを繰り返すことです。

これを何回か繰り返していることで
血流が早く動くことで体が中から温まるのが早くなり
目覚めも早くなります。

他にも自分の中で体を温める方法があれば
それを行って体温上昇をめざしましょう。

・睡眠サイクルに合わせて起きる時間を作る

人の眠りのサイクルは約90分で浅い眠りと深い眠りを
繰り返していると言われています。

朝起きなければならない時間に合わせて眠る時間を作ることで
起きたい時間に体が目覚めやすくなります。

3時間後、4時間半後、6時間後、7時間半後などが90分サイクルに
当てはまるので、この時間にある程度合わせて眠る時間を決めます。

もちろん眠りたいときに一瞬で眠れる方ばかりではないので
これに合わせて朝の目覚まし時計やアラームの時間を
5分おきなどではなく20分くらいの感覚にしておきます。

音量はそれほど大きくなくても20分位の間隔でセットしておくことで
浅い眠りのときにはそれ程大きな音量でなくても
耳に入ってくるようになってきます。
逆に深い眠りのときに大音量がなっていても起きれないことが多いです。

・朝食を摂るなら

牛乳、チーズなどの乳製品、納豆、豆腐などの大豆製品
ナッツ類やバナナなどが脳を目覚めやすくなる成分が
入っていると言われているのでボーッとしている時間が長く
体が起きてこないと感じているなら食事に取り入れてみましょう。

もちろん同じ食品ばかりではなく体の事を考えて
バランスよく摂ることは大事な事となってくることは忘れてはいけません

どうしても起きれない方はこれらを試してみてはいかがでしょうか。
僕もかなりの夜型人間でしたが何とか朝起きれるようになってきました。

イラストは灯さかすさんにお借りしています。





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