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赤毛のアンの再放送なんかみてる。

今までは、「空空商會 朝来」のアカサカとして書いてましたが〜

ちょっと気分転換して、日々のことも気楽に書いて行こうかなと思い立ちました。

むか〜し学生の頃、創作の授業をとっていました。当時は国内唯一の「児童文学を文学として学ぶ」大学のいたので、創作の授業があったのですよ。「絵本」と「創作」つまり文章ね。で、文章をとって、自分史を書いたのですが。評価が「エッセイのようだ」でした〜。 小説とか書いたことないくせに書いたらそんなことになるんですねえ。

ってことで、気軽にエッセイ的にくだらなく書きます。

関西には「サンテレビ」ってチャンネルがあります。主に兵庫圏をメインとしたチャンネルなんですが、大阪でも観ることができます。地方局なのでマイナーな番組や古い番組の再放送があったりして、好きなチャンネルの一つなのですが。

先日から「赤毛のアン」の再放送をやってます。月曜から金曜まで毎日放送されるので、あっという間にアンはクイーン学院受験の年になってしまってて、すっかり大人な感じになってますが(15歳)

児童文学学んでましたし、赤毛のアンはこのアニメを見て初めて知って、あとから本を一通り読みました。もちろん村岡花子さんの訳で。赤毛のアンのアニメついては、大人になってからの方が価値のたかさに気付くんですよね。

なにせ、製作にはジブリコンビの高畑氏。宮崎氏、近藤氏が参加していて、評価も高いらしいのですが、子供の頃のあたしはもちろんそんなことは知らない。いつも見てる名作アニメシリーズの一つだけど、一番好きなアニメでした。

特にオープニング、アンが馬車に乗って馬を走らせているシーン。あの馬が並足で走ってるところが好きなんです! 駆け足じゃなくて並足ってところがいいなあ〜音楽もすごく素敵なんですよね〜エンディングもだけど、どこか他のシリーズとは違う気がするのはあたしだけなのだろうか。

赤毛のアンについてはあれこれ書きませんが、年老いたマシュウに「あたしが男の子だったら手伝うことができたのに」というアンにマシュウが「お前がよかったよ、お前が男の子だったらなんて思ったことはなかった」と言うシーンは、本を読んでもアニメで何度見ても、ダメなんですよね。

こういうことを誰かから言ってもらえるってどれだけ幸せだろうと子供の頃から思ってて、この場面は何より大事なものになってます。

と思ってたら、今日の放送で、クイーン学院の合格発表前にそういう会話をアンとマシュウがしてたよ。でも本当に泣けてくるのはもうちょっと後だよなあ。

とはいえ貴重な再放送、あっという間に終わっちゃうんだろうな〜なんて思いながらも毎日録画して見てます。

それではごきげんよう〜


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がま口作家です。作家同士の交流や、作家とお客さんとの交流ができる空間を作りたいと思ってます! 作品づくりややりたいことについて書きますのでサポートお願いします!