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忘れてしまうような日の


最近体調いまいっちゃんだったので、今週は帰りも早めに上がらせてもらって、家族と夕食を共にしていた。
平日はそんなことほとんどないので、けっこう新鮮。娘の今日の学校ではトークがなかなか面白い。

他のことで笑っていたのに、入ってきた若い先生が、えっなにかおかしい?え?なに?なにが?なんかヘン?え?え?なにがヘン?と急に言い出し、それ見た隣の男子が、自分がヘーン!と言ったら、思いがけなく自分の声が響いてしまってうろたえて、それ見てみんなも笑って先生も笑って〜。

週末の食事時にも話してくれればいいのに、きっとその時にはもう忘れちゃったりしてるどうでもいい話なんだろう。

外が暮れて暗くなるのを見ながら、味噌汁を作り、魚を焼いて、特別なものはなにもない献立の夕飯。
忘れてしまうようななんでもないいちにち。

だからきっといつか思い出すんだろうな。





みなさま、無理なさらず。

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