見出し画像

東京理科大学特別講義レポ | イベントニュース03

■シリーズ紹介:A-SPECイベントニュース
パブリックトイレ空間を自動設計するクラウドサービス「A-SPEC」( a-spec.lixil.com )のイベント情報やレポートをお届け。自動設計を活用した新しいワークフローづくりにチャレンジしていきます。

東京理科大生とA-SPEC

こんにちは。A-SPECの小松です。

7/10(水)、東京理科大学建築学科のデジタルデザインの授業にお招きいただき、1時間半の講義で様々なお話をさせていただきました。

私が学生のみなさんに考えていただいたのは2点、

  1.  トイレ設計が不要になるミライは来るのか?

  2.  建築でデジタルってどういうことか?

実際にA-SPECに触れ、このサービスの成り立ちを知ることで、今の学生が建築を学ぶことの意義を深く考える時間になったのではないでしょうか。


今年で3回目の登壇でしたが、例年に比べてデジタル技術やAIに対する恐怖心が強く出ていることが印象的でした。

『デジタルに仕事を奪われるのではないか?』
『建築を学ぶことに意味はあるのか?』

とても重要なテーマであり、デジタル技術やAIとの上手な付き合い方に関して、学生の皆さんや髙木秀太先生と良いディスカッションができました。

今回の講義を、何かのキッカケに繋げていただけると幸いです。

デジタルデザインの授業らしい質問を多くいただきました
LIXIL・A-SPECプロジェクトリーダー 小松 紀明

> A-SPECでは、デザインワークショップ・設計ディスカッション・計画ルール解説など様々なテーマでイベントをご用意しております。
ご興味がある教育団体様がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。

「A-SPEC」(a-spec.lixil.com) のご紹介
パブリックトイレ空間を自動設計するクラウドサービスです。「いっしょに考えます、トイレのこと」をコンセプトに、快適なパブリックトイレ空間の計画を独自の自動設計アルゴリズムによってサポートいたします。
A-SPECを使ってみる (※会員登録により利用無料)