見出し画像

【第8話】本末転倒!ライブ配信で出会い 肉体関係を迫られる相談者

前作(第7話)の続き
ライブ配信アプリRearityはコラボ配信してナンボのアプリだ。

様々なスタイルのコラボ配信がある中、30代前半くらいの夫婦でお悩み相談をやっている枠を見つけ、ラジオ代わりによく聞いていた

冷静な意見を述べる嫁と、やたら感情的な夫のコンビだった

ある時、19歳女性の相談者が現れた

ライブ配信で出会った30代の男性と意気投合し実際に会ったところ「早々に肉体関係を迫られた」との事
自分は友人のつもりなのに、、、とのこと😮‍💨

で、結局「投げるからヤらせろ」というクソ野郎と会ってしまったようだ

いやむしろ、「こんだけ投げてるのにヤらせてくれないのか?」

くらいの勢いらしい

今のところ体は許してないが、脅迫じみたことも言われるので相談したとの事

この相談に嫁は冷静な意見を述べている一方で、「何だそいつ!許せねー」など感情的な意見しか言わない夫

そんな中、待て待て相談者さん
あなた自分のバカ曝(さら)け出してますよ!
と私は思った

ライブ配信の怖いところ

ライブ配信でコメントせずただ聞いている人のことを「潜ってる人」という
ライブ配信アプリは不特定多数の人が視聴しているのだ

相談内容から当人は爆投すれば会える人ということを世間に知らしめてしまっているのだ
ハンドルネームを使っているとはいえ、アカウントがある限り、悪者はあらゆる手段で獲物に近づいてくるのだ

潜っていた私もたまらずコメントさせていただいた

「通り抜け禁止で通り抜けが知れ」

と、、、(微妙に意味は違うかもしれないが)

この配信を見ている人があなたに近づいてくる可能性があることを十分認識しておくべきであると
誰があなたを見ているかもわからない、そういう場に自分がいることを理解しておくべきであると
そんな善人ぶってコメントしている私でさえも悪人かもしれないということを


未熟な者を周りの大人が信頼関係をしっかり築いて守ってやらなくてはならない。特にネットの世界の悪から。
彼女は何をどう間違えたのか、悪い大人の餌食になりかけていた

ライブ配信アプリはテレビCM、ウェブ広告で人気者になれるような華やかな世界を印象付けるように作られているが、実際には闇の深いものであることを知っておかなくてはならない

地球の二酸化炭素濃度を上げていることを印象付ける煙突の煙はほとんど水蒸気(水)であることを教えてあげなければならないのだ

次回第9話 NHKのど自慢のように歌い手を蹴落とすコラボ配信

次回以降の内容キーワードメモ
・リスナー同士の温度差
・初心者ライバーを狙う輩・ストーリー
・言葉の重み「かわいい」って言っとけばいわけではないよ
・集(たか)られる爆投げ師
・推し専用垢を作るリスナー心理、ライバーの嫉妬
・ライブ配信アプリのレベル(数値)、信用スコア、SNSのアルゴリズム。
・ストーカーを生む行為、その2
・素性を探る癖、身バレ注意、ストーカー根性
・コンデンサーマイクをカッコつけて使うライブ配信者の皆様へ
・ライブ配信にトラブルは付き物、発言は慎重に
・リップサービスとわかっていて嫌味な自分
・ライバーだって枕営業する
・ライブ配信アプリ運営にサクラがいたら
・連続少女誘拐殺人事件の偏見
・アイデアはいくらでもある、、、
・インスタにイケメン加工あげてみた
・『超高音ボーカル』て、、、コイツ「イタイ奴」やなと思われてる?
・コンテンツの変化
・著作権ガン無視のライバー達
・TikTokやっても時すでに遅し
・TwitterについてSNSとは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?