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初回認定日にハローワークへ行ってきたのだが、それより看護協会と日本という国に腹が立ったオハナシ。

2021.06.13

本日は!
失業保険の初回認定日にハローワークへ行ってきた!
のだが、それより看護協会のやり口と日本という国のセンスの無さに腹が立ってしまったというオハナシです。
今回の認定日で、前回だいたいで見積もっていた給付額の確定値がわかったのと、再就職手当がいくらもらえるのかがわかったのでアップデートしていきたいと思います。
認定日のことは前半半分程度で後半はただのわたしの愚痴になっておりますので、後半はぜひ読み飛ばしてください。笑

最初の失業認定日のためハローワーク行ってきた

先日、最初の失業認定日のためハローワークへ行って来ました。

前回の失業保険の申請日から今回の初回認定日までの間にどんな就職活動をしたかを申告する『失業認定申告書』を渡して手続き終了まで約30分、前回もらえなかった『雇用保険受給資格者証』も今回もらえました。

失業認定申告書には、前回の受給資格の決定の日に受けるはずだった雇用保険説明会(現在はコロナ禍のため中止中)以外に求職活動はしていなかったので、『講習会参加』のみ記載して提出しました。

記載に不備がなかったので30分程度で失業の認定がされ、前回もらえなかった『雇用保険受給資格者証』を渡され、給付額の確認と次回の認定日の説明をされて終了となりました。

たしかわたしが調べたときには『4週間毎に認定を受ける』となっていたはずなのですが、今回指定されたのは『8週間後』でした。(なんでだろう?コロナ関係あるのかな?)

【2021/08/04追記】
給付制限の2ヶ月があったため、その間は受給資格が無い。つまり、認定する必要が無いため来所の必要が無いので8週間後が2回目の認定日となったそうです。
コロナは関係ありませんでしたーヽ(゚∀。)ノウェ

次回認定日の前日までに2回以上の求職活動が必要なので、そのまま求人相談窓口で求人の相談をし、その際に再就職手当などの金額も計算して教えてもらえました。


基本手当日額と再就職手当の金額

基本手当日額


雇用保険受給資格者証の記載によると、わたしの基本手当日額は

日額6,095円
そして、給付日数は90日なので
満額だと6,095✕90=548,550円

もらえる可能性があるようです。

7日間の待機期間のあと給付制限の2ヶ月を過ぎてから給付されるのでまだ給付は受けていませんが、日額6,000円て相当な金額だ。


再就職手当

再就職手当の金額も計算してもらえました。

①待機期間満了後1日の支給も受けずに就職したら ▶ 383,985円

②給付日数の3分の2を残して就職したら ▶ 255,990円

③給付日数の3分の1を残して就職したら ▶ 109,710円

がもらえる可能性があるようです。

これすごいよなー。

昔の自分に教えてあげたかった…。

早めに就職できればまとまったお金がもらえるので、みんながんばって早期に再就職してくれよっつーことですね。


職業相談窓口での相談

求職活動は次回認定日の前日までに最低2回以上実施する必要があります。

せっかくハローワークへ来ているので、認定日にそのまま窓口で相談してから帰るのがいいのではないかと思います。

求職活動はハローワーク以外にも、新聞やインターネット・知人の紹介などで探してOKですが、『探す』だけではダメ。

求人へ応募したり、講習会やセミナーへ参加したり、職業相談をしたり、企業説明会へ参加したり、他の人が見ても「就職するためにちゃんと動いてるな」とわかるような『実績』が必要でございます。

ハローワークの職業相談窓口での相談は、この『求職活動』に該当するので、相談すると窓口の方が雇用保険受給資格者証に「今日求職活動したよ〜」の記載をしてくれ、実績になります。

今回わたしは相談窓口でコロナワクチン接種の求人を探してもらったのですが…

もうね、ここからは完全にわたしの不平不満と怒りの垂れ流しになりますので、読み飛ばしてください。笑


〜愚痴〜

国と地域への疑問とハローワークの存在意義

現在絶賛計画的無職中のわたくしですが、無職でいるのは実験のためであり

「絶対に働かない」「働くつもりは一切ない」というわけではないのです。

この感染症による社会情勢を鑑みて、

「できることはできる範囲でしたい」「ワクチンの打ち手くらいなら全然やらせていただきます」と思っていました。

しかし、離職時に都道府県看護協会へメールアドレスや電話番号を届出したにも関わらず、こんな時に連絡が来ない(こういう国の危機が起こったときに活用しないの?)。

ほんなら自分で探すかと思っても求人情報が一向に見つからない(大規模接種センターが開設されると知り検索したが、わたしの住む都道府県での応募は見つからなかった)。

もしかしたらネットではなくハローワークとかに求人があるのではと思い、今回ハローワークの相談窓口でワクチン接種の求人を探してもらったというわけです。


しかし、窓口でワクチン接種の求人を調べてもらったのだけれども…

出てきたのは
総合病院のワクチン接種業務1件と
クリニックの求人(これからワクチンもやろうと思いま〜す)の1件

だけ!!

「大規模接種センターの求人とかは無いんですか?もう求人締め切られたんですか?」って聞いたら…

無いんだと!!

大規模接種センターの求人が!!

もともと求人が来て無いんだと!!

「それでしたら看護協会に連絡してみてください」だって!!

はーーーッッツッツ??!!

あれだけメディアで騒いでいたよね?!

看護師集まらないからって歯科医師や薬剤師や放射線技師まで打ち手にさせようとしてたよね?!

ここに居るけど看護師!!

ハローワークで仕事を求めてるけど!!

なんでそこに求人が無いの!?

ハローワークの意味とは!?

仕事を求めているところに求人出せよ!!

意味わからん!!

国も地域も看護協会も何してるの?!


看護協会への苛立ち

プンスカしながら帰って自分で探してみたけど、どうやら現在大規模接種センターの求人は《市区町村と都道府県看護協会とパソナ(派遣会社)》が管理しているらしい。

大規模接種センターの求人を見たけりゃパソナに登録しろと。

しかし登録するには個人情報(名前、住所、電話番号など)の入力が必須。

さらには、登録しても求人は見れず、時給や勤務時間大規模接種センターの場所の情報も何もなし。

情報はないけどweb面談の予約をとれと。(web面談のためにはさらに詳細な個人情報の提供を求められる)。

しまいにゃ登録しても週20時間以上働けないとお断り、

週20時間以上働けないんなら理由を証明しろと(60歳以上や扶養の範囲内でしか働けない証明とか)。

挙げ句の果てには、登録しても、「週20時間以上働けるなら病棟で働けますよね?」と言われるらしい(元看護師の友人から聴取)。

もうさ、本当にさ、看護師に戻ってきてほしくないとしか思えないよね。

もうさ、ワクチン接種の求人に応募してきた看護師全部病棟へ戻そうとする包囲網にしか見えないよね。

もうさ、自ら嫌われて逃げられて避けられるようなことしかしてないよね。

働き方も働く場所も働く側が決められなくて、夜勤と残業が当たり前で感情労働と肉体労働が必須の過酷な病棟での勤務へなんとか引きずり込もうとするその態度。

そんなコトしてるから看護師離れていくんだよバカヤロー

そんなコトしてるから病棟に看護師戻ってこないんだよバカヤロー

そんなコトしてるからワクチンの打ち手の確保が上手くいかないんだよバカヤロー

自業自得だということに気づけ。そして自ら変われ。さもなくば看護業界はいつまで経っても人手不足でいつまで経っても素晴らしい人材が失われ続けるわ。


そんでわたしはどうなったのか

わたしの考えていたこと

・ワクチン接種の担い手になり、多少なりとも社会貢献をしたい
・ただし、働き方を強制されたくない
・病棟に戻ったり、フルで働くのも現在は望んでいない
・株と為替の相場が休みの土日であれば何時間でも働ける

そんな都合のいい求人ないだろうなと思いながら探してたら、

あった。笑

クリニックで土日のみ、ワクチン接種だけのバイトが決まりました。
(応募した翌日面接してその場で採用されました。)

これでやりたいことしながら多少の社会貢献ができるかな。


まとめ

初回認定日のことを書こうと思ったけど、それよりも看護師を取り巻く闇が見えてしまった。

こんなやり方ばかりしてるから、繊細なタイプの看護師は逃げていくし、逃げられない看護師はこころを病むし、潜在看護師が復職しないし、大切なワクチン接種の担い手も集まらないんじゃないかと感じたよ。

本当に、日本という国と看護協会には未来が無いな。

上手くいかない原因は何なのかを正しく分析し、既存のやり方に固執せず、根本から改善して、誰もがストレス無く、無理せず頑張らずに自然に上手く物事が運ぶように、考えて実行していこうぜ。本当に。

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