お酒を飲んでも太らない 「糖質コントロール」の秘訣

お酒を楽しむなら糖質量をチェック!

日本酒やビール、果実酒など、発酵させて作る「醸造酒」は糖質が高くなります。焼酎やウイスキーなどの「蒸留酒」は、糖質0で太りにくいお酒。ワインは醸造酒ですが、ビールなどに比べると糖質が低く、アンチエイジングにも◎。
糖質が低いお酒

・焼酎(ロック/60ml) 糖質0.0g
・ウイスキー(ロック/30ml) 糖質0.0g
・ハイボール(200ml) 糖質0.0g
・ワイン(赤/120ml) 糖質1.8g

糖質が高いお酒

・日本酒(180ml) 糖質8.1g
・ビール(500ml) 糖質15.5g
・梅酒(ロック/60ml) 糖質12.4g
「糖質オフ」「カロリーオフ」のビールは?

【Q. 糖質オフ、カロリーオフのビールはどうなの?】

【A. 糖質がゼロではありません】
カロリーと糖質はまったく別物。太りやすさに関わるのはカロリーより糖質です。糖質オフビールは、糖質が0ではありませんが抑えられています。飲むなら「糖質0」ビールを。
“からだにいい”お酒の飲み方 3カ条

(1)つまみは解毒力を 高めるたんぱく質を

アルコール分解に働く臓器といえば肝臓。お酒を飲むときは、肝臓の解毒力をアップさせるたんぱく質を。枝豆や豆腐、チーズなどをつまみに。
(2)中華より和食 意外に居酒屋もOK

外食は店選びも重要。中華は片栗粉や小麦粉を使う料理や点心が多く、糖質が高め。素材の味を活かしたイタリアンか単品を選べる居酒屋を。
(3)糖質の 低いつまみを選ぶ

お酒を飲むときは、葉物野菜や豆腐、魚料理など、糖質の低いつまみを選びましょう。そうすれば、太ることを気にせずお酒が楽しめますよ。

くわしくは
https://media.karakoto.com/health/vTL5y


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