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持ち帰り制作(どんぐりストラップ)[あそかデイ]

本日はどんぐりストラップの作成をしました。

まずは紐で輪っかを作りま〜す

次は、ウールボールの1/3にボンドを付けて、その上に作った輪っかを貼り付けます。

こんな感じです😊

その後は紐でウールボールの上の方(1/3程)を巻きます。

みなさま、熱心にやっていらっしゃいますね😊😊

最後はストラップとリボンを付けて。。。

可愛いどんぐりのストラップが完成🎶🎶 
リボンの色もさまざまですね😊


デイサービスにおける工作活動の目的:

1)手指の機能訓練
デイサービスで行う工作活動は、手指の機能を訓練するのに役立ちます。
例えば、紙を切ったり折ったり貼ったりすることは、さまざまな手指の動きを必要とします。
これらの動作は筋肉を使うため、手指の筋力を維持、強化する効果があります。
また、工作活動は細かな手の動きも必要とします。
そのため、手の動きの正確さを向上させ、手先をうまく使う練習にもなります。
これにより、食事の準備や書き物、着替えなどの時に、手指の動きがスムーズになる効果が期待できます。

2)認知症予防
さらに、デイサービスの工作活動は認知症予防にも役立ちます。
工作活動はただ手を動かすだけではなく、計画を立てたり、物事を順序立てて考えたり、問題解決をしたりするといった認知的なスキルも必要とします。
例えば、何から手をつけるか決めたり、どのようにものを組み立てるか考えたりすることは、思考力や記憶力、注意力を高めるという効果があります。
また、新しい技術を学んだり、新しい作品を作ったりすることは、脳に新たな刺激を与え、脳の活性化につながります。
したがって、デイサービスの工作活動は、認知症の予防にも一役買う重要な活動と言えます。

3)自己肯定感の向上
作った作品が身近にあることは、日々の生活に彩りを加えます。
作品を家族や友人に見せることで喜びを共有することもできます。
こうしたことは、自分の力で何かを作り上げた達成感を生み、自己肯定感の向上につながります。