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at heliosphere

先日、福間創さんとお茶をして、福間さんのスタジオであるheliosphereへもお邪魔してきました。京都住まいのご近所さんです。
heliosphereにて写真を撮っていただいたのがコチラ↓

福間さんは'94~'00年のP-MODELのメンバーで、平沢進さんのソロライヴにも参加されてました。僕が初めてP-MODELと平沢進さんのライヴを観たのもこの時期で、かれこれ20年以上になります。
様々なバンドへの参加やご自身のsoyuz Projectなど福間さんのキャリアはとても好きですが、とりわけ拠点を京都に移された頃からの活動や作品、アルバム「Flowers」以降が特に好みです。僕がアンビエントDJをした機会にも使わせていただいた事があります。

あえて書くとアンビエントや電子音響といったあたりの音楽観だと思いますが、もっと独自の音像を構築されていて、非常にツボを突かれます。
やはり同時期にP-MODELにいらした小西健司さんのここ数年のアプローチ(Buchlaシンセサイザーや自作楽器による電子音響)もツボで、個人的にはP-MODEL時代のお二人の楽曲やライヴも大好きですが、現在の、最新のかたちが一番格好良いなあと思って観聴きしています。

先日は作品作りについてや京都のことなどいろいろとお話できて非常に楽しい時間を過ごさせてもらいました。
福間さんはおから煮作りの先輩でもあります。笑

というわけで素敵なご近所さんの話、でした。

★福間さんの最新作「The ambi-valance Collection 2015-2019」が複数アイテムとともに、平成→令和への移り変わり、今日4/30にheliosphereよりリリース。


電子音楽や諸々を創作しつつ、反射された記録(活動、思考、日記など)を概ねランダムに残しています。もし何かの拍子に気に入っていただけたら幸いです。