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201007 「"P"ulse」

はちゃめちゃな夏のロングディレイはいよいよ消えつつあり、秋らしい空気と光景になってきた。

久々に出町座へ。今敏監督の没後10年特集で上映されてる作品のひとつ「東京ゴッドファーザーズ」を目当てに行くも完売で断念。でも館内カフェで平沢進さんのソロアルバム「Sim City」やP-MODELのアルバム「電子悲劇/~ENOLA」が流れてて、何とも不思議な良い気分になれた。
出町柳エリアのとある一角で環太平洋擬装網やRocket Shoot IIが聴こえてたのは、何とも言えない不思議と至福。

昨日アップした映像に、元P-MODELの高橋さんから感想をいただく。

【山は群青あり、深い緑あり、五体が凍える雪山あり。どこも山頂から中を覗けば、滾るマグマと胎動のマントルの畝り有り。頗る麗しくハイエナジー。】
あー、文体に脈々と流れる独自のトーン。何て嬉しい。

ここしばらくあった「意識の共振(などと書くと大袈裟だけど、ちょっとした現実の共感的な事)からのディレイ」なんかも感じて心地良くすごせた。

と、ここまで書いて寝落ち。翌朝アップ。

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電子音楽や諸々を創作しつつ、反射された記録(活動、思考、日記など)を概ねランダムに残しています。もし何かの拍子に気に入っていただけたら幸いです。