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トラウト用ルアー作成パート①

こんにちは!asobuです🙋

久々に連休だったので、どっかに遊びに行こうかな~と思ってたのですが、狙ったかのように北海道はこの日大シケ…

こんなん地形変わるやろ😅

と、言うことでお家に籠城してルアーを作ろうかと思います😊

Asobuがルアーを自作する上で求めている要素は3つあります。
1つ目は生産性の高さ
2つ目は実用性の高さ
3つ目は再現性の高さ

現場で使え、個体差が少なく、楽に量産できるといったロマンに欠けたルアーを作るって事です😅

そして今回のテーマは… 
1.左右に長めのダートをする
2.飛ぶ
3.沈む。レンジがワンランク下を容易に探れる
4.飛び出しにくい
5.ただ巻きで安定する
6.細かい入力(シェイキング)でブレーキがかけられる

理想はこんな感じです! 

簡単に言えば飛んで沈むチップミノーが欲しい❗って事です笑

先ずは大きく左右にダートする市販のミノーの形状をパク…参考に設計していきます。
参考にしたのは、チップミノー5f、パニッシュ6f、ビットアーツ ディグリー5s等です。

以下は作業工程です🙋

型とウェイトの位置を決めます。
プラスチック板に型を写し、切り取ります
プラスチック板でバルサに型を写し、切り取ります
切り取ったら両面テープで張り合わせます
張り合わせたらカッターとヤスリで成型します
成型ができたら一度剥がし、彫刻刀の丸いやつでウェイトの入れるスペースを掘ります
ステンレス線でアイを作ります
余ってたやつなのでなんミリかは分かりません😎
ウェイトとステンレス線をはめ込みます
瞬間接着剤で張り合わせます
隙間は削ったバルサのカスを張り付け、ヤスリをかけると埋まります。
形が整ったらセルロースセメントに漬け込みます
一晩漬け込み熟成させます
美味しくなぁ~れ🤩
完熟したら丸一日乾燥させます。
乾燥が終わったら、表面のザラザラを400番ぐらいのヤスリで磨いて綺麗にします✨
次はウレタンにどぶ漬けして丸一日乾燥させます。

この過程を3回くらい繰り返します。
本来はもう少しどぶ漬け工程が長いのですが、めんどくs…今回はアクションを見るだけなのでこの回数です😇

次にリップを作ります
リップの装着位置に印をつけます
彫刻刀の尖ってるのでリップをはめ込む切れ目を入れます
瞬間接着剤でリップを固定し、マスキングテープで覆います。

再度ウレタンで2回どぶ漬けします。

フックをつければ完成です🙋

さっそく近所の汚い川にアクションを見に行ってきました😎

アクションテストする時はいつもワクワクします🤩

一通り投げたおし、アイの角度を変えたりしましたが、結果一個も満足のいくアクションをだせませんでした😅
でも一応魚は釣れました笑

同じ場所で30投以上した後、いきなり襲いかかってきたした。縄張りを荒らされ我慢できなかったのでしょうか?🤔

今回は理想的な物は作れませんでしたので、また機会があれば作ろうと思います😊

ここまで、ご覧いただきありがとうございました😽


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